450年の歴史を次代へつなぐ 日野用水開削450周年記念シンポジウム「昨日と今日、そして明日へ」を開催（平成29年9月28日プレスリリース）

平成29年10月15日(日曜日）にひの煉瓦ホール（市民会館）で日野用水開削450周年記念シンポジウムを開催します。
米作りが盛んな土地であった日野の市内には116キロメートルの用水路が流れています。用水には様々な生物や植物が生息しており、豊かな自然がある水と緑のまち日野の代名詞となっています。中でも日野用水は、戦国時代後期の永禄10年（1567年）に佐藤隼人が北条氏照からもらい受けた罪人を使役して掘らせたといわれる長い歴史を持ち、今年で開削450年を迎えます。
先人が残してくれた恩恵である水辺環境を、市と市民の力で次代に伝えていくためのシンポジウムです。市内外の皆さまに日野の用水の魅力を知っていただきたく、周知にご協力をお願いいたします。

1. 日時

平成29年10月15日（日曜日）

2. 会場

ひの煉瓦ホール（日野市民会館）小ホール

3. 時間

午後1時から午後4時30分（午後0時30分開場）

4. 内容

• 基調講演　陣内秀信氏（法政大学デザイン工学部教授）
  • 「土地・水・緑／暮らしのデザイン―ヴェネツィア・東京・そして日野―」
• パネルディスカッション「日野の用水の現状と課題」
• 清流ポスター表彰式

5. 参加費

無料

6. 申込

不要です。当日直接会場へお越しください。

7. 主催

日野市・日野用水開削450周年記念事業推進委員会

8. 問い合わせ先

日野市環境共生部緑と清流課

電話042-514-8309（直通）

ファクス042-583-4483