職員の名札　写真付きフルネームから名字のみに(令和6年3月25日プレスリリース)

職員のプライバシーを守り、働きやすい職場へ

　令和6年4月以降、全職員の名札を名字のみに変更します。

　現在、原則、市の職員は顔写真とフルネームが表記された職員証を着用しています。
　日野市では、令和4年度より、職員にとってよりよい市役所「シン・ヒノシヤクショ」を目指し「想いをカタチに」プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトの中で行った意見交換会やアンケートの中で、職員から「名字だけの表記にしてほしい」との声があり、改善の検討を進めてまいりました。
　SNSの普及により個人情報を検索される不安や不当行為などもある中で、職員のプライバシーを守り、職員が安心して働けるよう、全職員の名札を名字のみに変更します。

1. 対象職員　
   全職員（約1400人）
2. 名札の内容
   所属部署、名字（ふりがな）
3. 作成方法
   庁内で印刷して配布（印刷作業は障害者雇用の職員が実施）
   ※環境に配慮し、グリーン購入法適合の名刺用紙を使用
4. 今後の予定
   R6.4　順次配布、着用開始
   R7.4　人事給与システムの変更に合わせ、名札の様式を再検討
   　（システム変更が予定されていますが、新システム導入を待たずに名札の変更を実施します。）