第2回日野市核兵器廃絶・平和都市宣言40周年イベント(令和4年9月30日プレスリリース)

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ページID1022194  更新日 令和4年9月30日

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第2回日野市核兵器廃絶・平和都市宣言40周年イベント

「みんなで話そう! ひの平和都市宣言のこれから」

 8月20日に実施した第1回に引き続き、10月16日(日曜日)に第2回日野市核兵器廃絶・平和都市宣言40周年イベントを日野市役所本庁舎で行います。核兵器のない世界を目指し、昭和57年に宣言された日野市核兵器廃絶・平和都市宣言をよりよく活かしていくため、今後の展開を皆で一緒に話し、考えます。アドバイザーは広島・長崎と世界の核被害、そして社会と平和について、長年探求されている明星大学教授の(たけ)(みね)(せい)一郎(いちろう)氏です。

 核兵器のない世界を目指し、昭和57年10月に日野市核兵器廃絶・平和都市宣言が宣言されてから、今年で40周年になります。日野市はこの宣言に基づき、「平和が市民生活の基本」の理念のもと、平和事業に取り組んでまいりました。

 戦争を経験された方の「戦争の記憶」は、私たち戦争未経験者が想像するどんなフィクションよりも悲惨で残酷です。戦争を経験された方が年々少なくなっていく中、戦争の記憶、そして戦争を決して繰り返してはならないという想いを次世代に引き継いでいくことは非常に重要です。核兵器のない世界と恒久平和の実現を目指すため、40周年の節目を迎える今、日野に住んでいる皆さんで、この宣言のことを改めて考えてみたいと思います。

詳細
日時 10月16日(日曜日) 午後2時~4時
会場 日野市役所5階505会議室
アドバイザー 竹峰誠一郎氏(明星大学人文学部人間社会学科教授)
広島、長崎の原爆被害、さらに世界の核被害者に目を向けた調査研究を行い、近年は、世界の核被害者の補償制度を掘り起こして比較する研究にも取り組む。核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けては、NGOや専門家らと協働して、「核被害者に対する援助と環境修復」をどう進めるのかの提言をまとめ同会議に提出するなど、実践的な取り組みも行っている。
対象 市民
申し込み

10月13日(木曜日)までに電話または別添QRコードから。

1歳~未就学児の保育、手話通訳あり。保育の希望者は10月6日(木曜日)まで、手話通訳の希望者は10月13日(木曜日)までにお申し込みください。

内容 第1回で成り立ちを学んだ日野市核兵器廃絶・平和都市宣言について、他市の事例を見ながらより理解を深め、今後の展開を考えます。

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このページに関するお問い合わせ

企画部 平和と人権課
男女平等ダイバーシティ推進係・平和と多文化共生係

直通電話:042-584-2733
ファクス:042-584-2748
〒191-0062
東京都日野市多摩平2丁目9番地 男女平等推進センター
企画部平和と人権課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。