日野第一中学校と日野宿発見隊による日野用水清掃を実施します(令和4年7月6日プレスリリース)
7月14日(木曜日)に、日野第一中学校と※日野宿発見隊が、日野第一中学校周辺の日野用水の清掃作業を行います。
多摩川から取水している日野用水が開削されたのは江戸時代より前、永禄10(1567)年のこと。以来、この水は455年以上にわたって流れ続け、「多摩の米蔵」とも呼ばれた日野の田畑を潤し、幕末、京都で活動する新選組を日野から支えた財力も、この用水なくては語れません。
現在では、水田は少なくなったものの、流れは憩いの場となり、たくさんの生き物が棲みついており、時には、鮎の姿を見かけることもあります。
もとは水田だった土地に建てられた日野第一中学校の敷地内には、開削当時のままに日野用水が流れ、生徒たちは毎日、用水に沿った道を通っています。
日野宿発見隊では平成28年から、生徒有志のみなさんと一緒に中学校周辺の用水清掃を行って来ました。 令和2年・3年はコロナウイルス感染拡大により、中止を余儀なくされたものの、今年は3年ぶりに従来どおりに行うこととなりましたので、お知らせいたします。
また、緑と清流課、日野用水と日野第一中学校に隣接する日野児童館も参加します。
※日野宿発見隊とは、日野宿のお宝を再発見し、その魅力を発信している地域住民を中心とした市民団体。
事務局は日野図書館です。
日時 |
7月14日(木曜日)午後2時~ |
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清掃場所 |
日野第一中学校(日野本町7-7-7)校内およびその周辺の日野用水 |
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