「これからの暮らし・健康・地域」を考えるきっかけに(平成30年11月8日プレスリリース)
11月25日(日曜日)多摩平にて対話型シンポジウム開催
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は、日野市と共催でこれからの暮らし、健康、地域を考えるきっかけづくりとして、「多摩平つながるヘルスケアシンポジウム」を、11月25日(日曜日)にイオンモール多摩平の森(東京都日野市)にて開催します。
これは、健康づくり等に関する取り組みや地域活動が活発な多摩平地域において、「これからも自分らしく心身ともに健康に暮らし続けるためには何が必要か」を楽しみながら学び・考えることを目的として開催するものです。
当日は、社会参加・コミュニティ・認知症・フレイル予防・摂食嚥下等の専門家6名をゲストに迎え、シンポジウム参加者とゲストが対話をしながら進めるシンポジウムを実施します。
UR都市機構は、多摩平地域において、日野市や地域の方々と連携して多摩平団地の建替え、施設誘致、既存住棟の活用等により、医療福祉施設や多世代交流拠点等の充実を図ってきました。また、平成28年11月には日野市とUR 都市機構で、「多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちづくり」の実現に向けた協定を締結し、自治体・事業者・多摩平地域にお住まいの方々の連携・協力のもと、今後もさらなる地域の魅力向上に向けて取り組んで行きます。
東日本賃貸住宅本部 ストック事業推進部 事業推進課 (電話)03-5323-2869
東日本賃貸住宅本部 総務部 総務・法務課 (電話)03-5323-2555
- 日時
- 平成30年11月25日(日曜日)午後1時00分~午後4時30分(開場午後0時30分)
(※報道関係者の受付は午後0時30分から開始いたします。) - 会場
- イオンモール多摩平の森 3階イオンホール
- 内容
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- 講演
事前に開催した「座談会」で出た問い・テーマをゲストに投げかけ、それらをふまえ、ゲストが各専門分野の観点から講演を行います。 - トークセッション
シンポジウム参加者とゲストが暮らし・健康・地域に関する各テーマについて話し合い、最後にゲストに総括していただきます。
- 講演
- 開催主体
-
主催:UR都市機構
共催:日野市
企画・運営:studio-L(スタジオ・エル) - ゲスト
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- 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授:辻 哲夫氏
専門分野:社会保障政策、高齢者ケア政策 - 東京大学高齢社会総合研究機構 教授:飯島 勝矢氏
専門分野:フレイル予防(老年医学、老年学) - 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長:粟田 主一氏
専門分野:認知症(老年精神医学) - 東京都健康長寿医療センター研究所 研究副部長:渡邊 裕氏
専門分野:口腔健康管理 - 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授:堀田 聰子氏
専門分野:地域包括ケア、地域共生 - studio-L 代表:山崎 亮氏
専門分野:コミュニティデザイン
- 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授:辻 哲夫氏
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150人(事前申込優先・先着順)
- 申込方法
- 11月19日(月曜日)までにEメールにて申し込み
(申込アドレス)t_t_h_z@studio-l.org
(宛先)多摩平つながるヘルスケアシンポジウム担当
(詳細は別添のチラシ裏面下段の「お申込み方法」をご参照ください。)
【参考】事前開催「座談会」の概要
今回のシンポジウムの事前プログラムとして、「多摩平つながるヘルスケア座談会」を10月に2回開催しました。各回とも、多摩平地域にお住まいの方や働く方、約30名にご参加いただき、ワークショップ形式で、暮らし・健康・地域の現状と未来について楽しく語り合いました。
- 開催日
-
第1回:平成30年10月3日(水曜日)
第2回:平成30年10月26日(金曜日)
- 会場
- PlanT(日野市多摩平の森産業連携センター)イベントスペース
- テーマ
-
第1回:これからの暮らしを考える
第2回:私とまちの未来を考える
昭和33年 | 多摩平団地 完成 |
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平成9年 | 多摩平団地 建替事業着手 |
平成20年 | 多摩平の森 UR賃貸住宅完成 |
平成22年 | 日野市「多摩平の森地区重点地区まちづくり計画」策定を受け、 多摩平団地の建替えに伴い生まれた敷地への施設誘致開始 |
平成23年 | 「住棟ルネッサンス事業」として、民間事業者による住棟活用開始 |
平成28年 | 多摩平の森「地域医療福祉拠点化団地」に位置付け 日野市と「多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちづくり」の実現に係る 連携・協力に関する協定締結 |
会場周辺地図
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