本市職員の懲戒処分(平成30年10月26日付)について（平成30年10月26日プレスリリース）

本市職員による非違行為について、本日処分を行いましたので公表します。今回の件を深く反省し、組織の規律維持に努め、市民の信頼回復に努めてまいります。

【被処分者の所属】
市立病院診療技術部

【被処分者の職種・職名】
臨床検査技師・科長補佐

【被処分者の年齢・性別】
51歳・男性

【非違行為の概要】
当該職員は、平成27年頃から平成30年9月頃までの間において、勤務時間中に職場内において、他の職員の体を触るなどのセクシュアル・ハラスメント行為を繰り返していました。
また、当該職員は、平成22年4月頃から平成30年9月頃までの間において、業務上の必要性を超える範囲で、他の職員の悪評を言いふらす、大声を出して感情的・高圧的な発言を行う、特定の職員に対して他の職員から見てもわかる程度に冷淡な態度を取るといったパワー・ハラスメント行為を複数の職員を対象に反復継続的に行っていました。

【処分内容】
懲戒免職

【処分日】
平成30年10月26日

・本案件について、更なる原因の究明と再発防止策の検討を市立病院として今後実施します。
・本案件に関する管理監督責任については、上記原因究明の結果を以て改めて検討します。