就任の挨拶及び所信(令和3年度)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1017297  更新日 令和3年5月31日

印刷 大きな文字で印刷

日野市長 大坪 冬彦

私は、去る4月18日に執行されました日野市長選挙におきまして、市民の皆様の幅広いご信任をいただいて、引き続き3期目の日野市長の職に就くことになりました。選挙を通じて、大きなご批判やさまざまなお声があることを改めて認識いたしました。そうした声もしっかりと受け止め、市長としての責任を果たしていかなければならないと強く感じています。誠心誠意、市政に取り組んでまいりますので、議員各位並びに市民の皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

私は市政運営の基本を

  1. 住み慣れた地域で生き看取られる、暮らし・福祉・医療の展開
  2. 日野市の良さである恵まれた社会的・自然的資源を生かし、地域の個性を伸ばすまちづくりの推進
  3. 厳しい財政状況を踏まえた経営戦略に基づく市政の運営

の三つとしています。そのうえで、日本国憲法が掲げる基本的人権の尊重と恒久平和の理念の下、これまでの男女平等施策や不当な差別解消の取り組みをさらに推し進め、全ての人を社会的孤立や排除から守り、互いの多様性を認め合うことのできる地域づくりを諸力融合で目指してまいります。これらの基本をもとに、18万7千日野市民の福祉向上のため、全体の奉仕者として働いてまいります。

そのために、市民の代表である市議会と連携を図るとともに、市民の皆様との協働により、信頼と話し合いを基本に施策を進めてまいります。

いくつもの大きな課題がある中で、取り組みを発展させるべきものは発展させ、変えるべきものは変えるといった取捨選択をしながら、新たな行政サービスの提供やその土台となる行財政改革を推進します。そのためにも、特に次の視点を重視しながら市政の次の4年間に取り組みます。

  • コロナ禍を乗り越える強いまちを実現し、市民の生活を守ります。
    まずは、新型コロナウイルスワクチン接種を希望する方全員が速やかに受けられるように、国や都、関係機関と連携しながら全庁を挙げて取り組みます。
  • 失いかけている市政に対する信頼を回復させるために、元副市長問題に正面から取り組み、ガバナンス・コンプライアンスを強化し、不正を許さない組織体制の確立と再発防止を図ります。
  • 人々が生きていく上での普遍的な価値観である平和や人権、ジェンダー平等に加え、多様な性のあり方、外国人市民の増加に伴う多文化共生など新たな価値観への対応も求められていることから、平和人権・多文化共生のまちを実現します。
  • 持続可能な日野市であり続けるためにも、将来ビジョンを策定するとともに、財政非常事態宣言に基づく財政再建計画を策定し、財政再建を進めます。
  • 身近で豊かな自然や文化、産業基盤や人と人とのネットワークなどの多様な地域資源をまちづくりに活かします。
  • 地域や市民と連携しながら共創のまちづくりを目指すとともに、都市計画道路の整備や土地区画整理事業を計画的に進め、良好な都市環境の実現を図ります。
  • 育ちや学びの充実を図るとともに、子育てしやすいまちの実現に向けて、子育ての総合的な相談体制を充実させます。
  • 年齢や障害の有無に関わらず、誰もが安心して健やかに住み続けられるまちを実現するため、健康施策や地域の相談体制・ネットワークづくりに取り組みます。

これまでの課題であった人口減少・高齢化への対応に加え、一向に収束の気配を見せないコロナ禍の中で経済格差が拡大するなど新たな課題が発生しています。アフターコロナも見据えながら、更なる市政の変革を進め、諸力融合でまちの魅力と活気を創出してまいります。

日野市議会の議員各位並びにすべての市民の皆様のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げ、就任の挨拶及び所信とさせていただきます。

このページに関するお問い合わせ

企画部 市長公室
直通電話:市民相談担当 042-514-8094 広報担当 042-514-8092
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 市民相談:日野市役所1階、広報・秘書:日野市役所4階
企画部市長公室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。