コニカミノルタ株式会社と「SDGs推進に係る包括連携協定」を締結しました

SDGs未来都市の実現に向けて、コニカミノルタと連携協定を締結しました

コニカミノルタ株式会社と「SDGs推進に係る包括連携協定」を締結しました

日野市版地方創生を推進

令和元年9月17日、日野市（市長：大坪冬彦）とコニカミノルタ株式会社（代表執行役社長兼CEO：山名昌衛、以下「コニカミノルタ」。）は、「SDGs推進に係る包括連携協定」を締結しました。

1.連携内容

1. 地域との共創による産業の活性化に関すること
2. 人生100年時代との暮らし方と医療、介護、健康づくりのサポートに関すること
3. 環境経営推進と持続可能な地域づくりに関すること
4. 働き方改革、ダイバーシティ＆インクルージョンの推進に関すること
5. 安全・安心に暮らせる街づくり（防災、防犯等）の実現に関すること
6. まちの活性化、スポーツの振興及び次世代人材の育成に関すること
7. その他、SDGsの推進の視点において必要な取組に関すること

これまでの主な連携事業

• 救いの泉協定（日野市立病院・日野市との災害時におけるコニカミノルタ敷地の地下水の利活用など）
• ピンクリボン in 日野市 （イオンモールで毎年実施する乳がん啓発活動の協働）
• 生活課題産業化（社会課題解決とイノベーション創出を目的とした医療・介護分野等の共同実証）
• コニカミノルタ陸上部との連携（小学校や地域での走り方教室）　など

2.協定締結の背景

本協定は、日野市が令和元年7月に「SDGs未来都市」に選定されてから初めてのSDGsの推進をテーマとした包括連携協定です。

日野市では“諸力融合”を施策の基本理念に掲げ、民間企業や大学や高校などの教育機関、NPO、地域活動団体など、様々な地域活動の主体と連携して、多様化、複雑化する社会課題の解決に取り組んでいます。

コニカミノルタとは、これまでにも複数のテーマで連携し、個別の協定も締結していました。日野市のSDGs未来都市への選定をきっかけとして、改めて対話をはじめ、市の取り組み方針や趣旨についても賛同いただきました。

本協定では、SDGsを共通の目標としながらより多様な分野で連携していくことを確認するとともに、日野市とコニカミノルタの二者だけでなく、目標を共有する様々な地域内外のパートナーとも連携する事を趣旨として、改めて包括連携協定を締結しました。

本協定の締結により、日野市とコニカミノルタはSDGsの達成に向け、様々な取り組みを展開してまいります。

コニカミノルタ株式会社

本社所在地

東京都千代田区丸の内二丁目7番2号

設立年月日

1936年（昭和11年）　※　当時の社名　株式会社小西六

日野事業所（コニカミノルタ東京サイト日野）所在地

日野市さくら町1

日野事業所の竣工

1937年（昭和12年）　

代表者

代表執行役社長 兼　CEO　山名　昌衛　（やまな　しょうえい）

資本金

37,519百万円

従業員数

 5,207名（単体）

44,360名（連結）

事業内容

オフィス事業

ITサービス・ソリューション、オフィス

プロフェッショナルプリント事業

産業印刷、マーケティングサービス、プロダクションプリント

ヘルスケア事業

ヘルスケア(画像診断)、医療IT

産業用材料・機器事業

産業⽤光学システム

計測機器、映像ソリューション(プラネタリウムなど）

材料・コンポーネント

機能材料（OLED、素材含む）、光学コンポーネント、IJ（Inkjet)コンポーネント

グループ会社拠点

49か国

※　上記はすべて2019年3月現在の情報です。

• 日野市とコニカミノルタ株式会社とのSDGs推進に係る包括連携協定の締結について（コニカミノルタ株式会社HP)（外部リンク）
• 日野市とコニカミノルタのSDGs推進に係る包括連携協定について（プレスリリース）