粗大ごみになる前にリユースでごみを削減　株式会社ジモティーと実証実験事業を実施　ジモティーが自治体と連携し官民連携のリユース拠点を共同運営する取り組みは全国で2例目（令和4年6月20日プレスリリース）

　「粗大ごみになる前にリユースでごみを削減」を目指して、令和4年7月から株式会社ジモティーと協定を締結し、リユース推進に向けた実証実験を実施します。

　市で収集した粗大ごみやクリーンセンターに持ち込まれる粗大ごみは、年間約1,500tあり、その中には、まだ利用可能な品物も含まれています。さらなるごみ減量に向けて、当市が推進する5Rの一つであるリユースについて、さらなる取り組みを進める必要があり、民間企業のノウハウを活用したリユース事業の方策を検討するとともに、ごみの減量および収集経費の削減などの財政効果の検証を目的に行います。

　株式会社ジモティーは、「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域の情報サイト「ジモティー」をはじめとする地域をつなぐ事業を展開し、月間1,000万人以上に大型家具や家電を中心に必要なモノを必要な人に届ける場を提供しています。当市のごみ減量およびリユース意識の向上というニーズと株式会社ジモティーの経営理念や取り組みが一致したため、実証実験事業を実施するものです。

※詳細は別添資料参照