特定外来生物クビアカツヤカミキリにご注意ください
クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリは人体に害を及ぼすことはありませんが、サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来昆虫です。
※現在日野市内では、発見・被害ともに確認されていません
画像:クビアカツヤカミキリの特徴

(1)体長:およそ25~40mm
(2)胸部(クビのような部分)が赤く、ツヤのある黒いからだ
(3)発生時期は6月~8月ごろ
※ 特定外来生物は、生きたままの持ち運び、飼育が法律で禁止されています
クビアカツヤカミキリ被害の見つけかた
幼虫の活動期は4月から10月ごろまでで、この期間の幼虫は「フラス」とよばれる、食べた木屑と糞が混ざったものを、バラ科の樹木の幹や枝にあけた孔(排糞孔)から盛んに排出します。
樹皮の表面や枝の分かれ目、根元などでこのフラスを見つけることが、クビアカツヤカミキリの侵入を発見する重要な手がかりになります。【下記画像参照】


クビアカツヤカミキリを見つけたら
クビアカツヤカミキリによる被害を防ぐためには、早期の対応が重要です。
上記写真にある、成虫やフラスを見つけた場合は、環境政策課までお知らせください。
(1) 成虫を見つけた場合
その場で逃がさずに踏みつぶすなどして駆除し、見つけた場所を環境政策課までご連絡ください。
※ 特定外来生物のため、生きたまま運ぶことや飼育は法律で禁止されています
(2) バラ科樹木にフラスを見つけた場合
見つけた場所を環境政策課までご連絡ください。
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