ごみ処理施設建設基本設計内容等の変更予定項目
日野市ではごみ処理施設建設基本設計をとりまとめた後、市民の皆様方からのご意見も踏まえて検討を重ねてきました。
その結果、現在公表している基本設計内容の一部を変更する予定であるため、その概要をお知らせするものです。
なお、「理由」の表記を一部変更しました(平成27年2月28日)。
変更1.施設規模を既存炉と同じ1日あたり220トンに近づけます
理由
基本設計では、3市のごみ減量計画に基づき炉の規模を当初250トン/日と設定しましたが、日野市におけるプラスチック類の資源化や3市のさらなるごみ減量の推進により、炉の規模の縮小化を図ることにしました。
変更2.煙突の高さを85メートル以上とします
理由
煙突の高さについては、(1)全国でもトップクラスの非常に厳しい排ガス基準値を設けること、(2)建設場所が高圧線下、多摩川・浅川の河川区域にあること、などから基本設計では59メートルとしていました。その後、周辺住民の皆様のいろいろなご意見を踏まえ、排ガスの拡散効果を考慮して、煙突の高さを85メートル以上とすることにしました。
変更3.新施設稼働に合わせてマテリアルリサイクル(容器包装プラスチック類)を実施します
理由
プラスチック類の資源化は、現在の可燃ごみ焼却施設を解体した後で行う予定でしたが、施設規模の縮小も考慮し、新施設の稼働に合わせて行うことにしました。
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