令和5年度のごみ量・決算などを報告
再びごみ量減少へ
1人1日当たりごみ量585.6gでごみ改革以降最少 〔多摩地域26市3町1村中第1位〕
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多摩地区全体では総ごみ量が前年度比3.2%減った中、日野市は3.7%の減少。
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可燃ごみは、人口増に関わらず微減を継続
ごみ・資源物処理費用 令和5年度 約26億円(市民1人当たり13,839円)
1.発生抑制費 約0.9億円
市民の皆様への啓発(エコー・カレンダーの発行)、指定収集袋の製造・管理など
2.収集運搬費 約12.1億円
可燃ごみ・不燃ごみ・プラスチック類ごみ・資源ごみの収集など
3.中間処理費 約9.5億円
ごみ処理施設・資源化施設の運営、資源ごみの選別など
4.最終処分費 約3.5億円
可燃ごみ焼却灰をエコセメント化する、東京たま広域資源循環組合への負担金など
◆市民の皆様にご負担いただいている指定ごみ袋代(約4億6千万円)や、資源物の売払(約1億3千万円)の収入以上に、ごみの処理や資源物のリサイクルに費用がかかっています。資源ごみになるものも元から減らす「発生抑制」にご協力ください。
ごみをなるべく出さないために 特にお願いしたいこと
ごみ減量は5つのRで
- Refuse リフューズ
⇒ ごみになるものを持ち込まない(レジ袋を断る など)
- Reduce リデュース
⇒ 出るごみを減らす(食材を腐らせないよう計画的に使う、野菜の皮をむき過ぎない など)
- Reuse リユース
⇒ 何度も使う(不要品を必要な人にゆずる、リターナブルびんの飲料を選ぶ など)
- Return リターン
⇒販売店へ返す(お店の回収ボックスへ返す、新聞販売店の回収に出す など)
- Recycle リサイクル
⇒ 資源物はごみにしないで、有効活用する(分別ルールを守って、指定の曜日に出す)
(1)使い捨て容器や過剰包装の製品はなるべく買わない
お出かけの際は水筒を持参し、商品を購入する際は出来るだけシンプルな包装のものを選びましょう。
(2)容器包装お返し大作戦へご協力を
スーパーなど、市内22店舗で実施しています。
「ごみ・資源分別カレンダー」に一覧を掲載しています。
(3)食べ物をたいせつに
食べられるのに捨てられるもったいない食品:「食品ロス」。「買いすぎない、作りすぎない、食べ残さない」で、捨てる食品を減らしましょう。
どうしても出てしまう生ごみは、堆肥化して資源循環
※生ごみ処理には、「ダンボールコンポスト」がおすすめ。
不要な物もリユースすれば、必要な方の元で再活用
「ジモティースポット日野」など、リユースのお店へ!
このページに関するお問い合わせ
環境共生部 ごみゼロ推進課
直通電話:042-581-0444
ファクス:042-586-6606
〒191-0021
石田1丁目210番地の2 クリーンセンター
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