立川飛行場への陸上自衛隊V-22オスプレイ飛来に対する要請への回答(令和5年5月16日)

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ページID1024062  更新日 令和5年5月24日

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北関東防衛局から回答(令和5年5月16日)

立川飛行場周辺自治体連絡会による4月27日の要請に対し、北関東防衛局から下記内容で回答がありましたので、お知らせします。(北関東防衛局からの口頭による回答を日野市が聴き取ったもの)

要請項目

  • 今回陸上自衛隊V-22オスプレイが、場周経路以外の市街地上空を、回転翼モードで飛行したのであれば、その理由についてご説明を求めます。
  • 場周経路以外での市街地上空で、回転翼モードや転換モードでの飛行は、原則行わないでください。

上記項目に対する回答

  • 陸上自衛隊V-22オスプレイに限らず自衛隊機が有視界飛行方式で飛行場滑走路に離着陸を実施する場合においては、場周経路を使用しますが、計器飛行の場合は必ずしも場周経路を使用する訳ではありません。
  • 雲や雨などで視界が妨げられる気象状態下では、地上物標を利用して航空機の位置及び針路等を確認することができないことから、航空機の姿勢、高度、位置及び針路の測定を計器のみに依存する計器飛行を行うこととなります。
  • その上で、陸上自衛隊V-22オスプレイが、4月5日に立川飛行場において実施した訓練は、計器航法訓練も行っており、操縦士は、管制官のレーダー誘導に従って、最も安全に実施できると考えられるタイミングで、固定翼モードでの飛行からモードの転換を経て、回転翼モードで滑走路に着陸したものです。
  • 有視界飛行も計器飛行も共に訓練を行うことは重要なことであり、防衛省・自衛隊としては、地元の要請も踏まえ、今後とも、周辺住民の皆様への影響に配慮した運用に努めてまいります。

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