よく噛んで食べましょう

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ページID1019730  更新日 令和4年6月24日

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「よく噛むこと」の大切さ

「よく噛んで食べましょう」という言葉を耳にする機会があると思いますが、噛むことを意識して食事をしていますか?
食べ物のおいしさはよく噛んで味わうことで感じられるものです。おいしいと感じる心が食欲を生み、子どものからだをつくります。
日頃から、よく噛んで味わって食べる習慣をつけることが大切です。

噛むことは、ただ体内に食べ物を取り込むだけではなく、様々な効果をもたらします。
一口30回を目標に噛むようにしましょう!

噛むことの効果

よく噛むことの8大効用として、学校食事研究会で食育標語を作成しています。
「ひみこのはがいーぜ」です。

よく噛むことは、肥満予防・味覚の発達・言葉の発音・脳の発達・歯の病気予防・ガン予防・胃腸快調・全力投球の8つの効果が期待できます。

「ひ」【効果1:肥満予防】
よく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働いて食べ過ぎを防ぎ、肥満予防につながります。

「み」【効果2:味覚の発達】
よく噛むと素材そのものの味がよくわかるようになり、子どもたちの味覚の発達につながります。

「こ」【効果3:言葉の発音はっきり】
よく噛むことで口の周りの筋肉が発達し、表情が豊かになります。また、口をしっかり開けて話すと、きれいな発音ができるとも言われています。

「の」【効果4:脳の発達】
よく噛むことは、脳細胞の働きを活発にします。

「は」【効果5:歯の病気予防】
よく噛むと、だ液がたくさん出ます。だ液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、お口の中をきれいにします。このだ液の働きは、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

「が」【効果6:ガン予防】
だ液に含まれる酵素には、発ガン物質の発ガン作用を抑える働きがあり、ガンの予防につながります。

「いー」【効果7:胃腸快調】
よく噛むことは消化吸収をよくし、胃腸の働きを活発にします。

「ぜ」【効果8:全力投球】
心身が健康になり、力いっぱい遊びに集中できます。

参考:学校食事研究会ホームページ
8020推進財団ホームページ

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。