おやつについて

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ページID1018563  更新日 令和5年8月24日

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甘いお菓子や飲み物をたくさん摂取していると、むし歯菌の活動も活発になって、むし歯になりやすくなってしまいます。
食べる時間や回数を決め、おやつを食べた後はしっかりと歯みがきをすることが大切です。

むし歯については、下記のページをご覧ください。

おやつの時間と回数

おやつの回数は多くても1日2回までとし、時間や量を決めて、食事の妨げにならないように気を付けてください。

下の2つのグラフは、歯垢のpH(ペーハー)の変化を示しています。
pHとは酸性とアルカリ性の度合いを示したもので、通常は中性です。食べたあとは酸性に変化するため、むし歯になりやすい状態になります。酸性になった後は、だ液の働きで少しずつ中性に戻っていきます。

おやつの時間や回数が決まっていない場合、pHが酸性の状態が長くなります。
1つ目のグラフは、おやつを時間や回数を決めずに食べている場合の、pHの変化を示しています。
お口の中が、酸性の状態が長いことがわかります。(ピンクの部分が多い)
おやつの時間や回数が決まっている場合は、pHが酸性の状態が短くなります。
2つ目のグラフは、おやつを時間や回数を決めて食べている場合の、pHの変化を示しています。
お口の中が、酸性の状態が短いことがわかります。(ピンクの部分が少ない)
おやつは、食べる時間や量を決めて楽しみましょう!

おやつの内容

おやつは、甘いお菓子や飲み物と考えずに、栄養を補う「補食」と考えるようにしましょう。

おにぎりや乳製品、せんべい、果物、イモ類等がおすすめです。
水分補給は、糖分の多いジュースではなく、お水やお茶がむし歯になりにくいです。

参考資料

下記の各ホームページに、お子さまのお口に関する情報が掲載されています。
参考にご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。