令和4年度 平和派遣事業報告会・被爆体験伝承者による平和講話会を開催しました

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1022538  更新日 令和5年8月10日

印刷 大きな文字で印刷

平和派遣事業報告会・被爆体験伝承者による平和講話会

内容

広島原爆ドームの写真
写真提供元 広島市

概要

市内小中学生による平和派遣事業報告会と、広島被爆体験伝承者による平和講話会を通じて、平和への想い、そして行動することの大切さを参加者全員で共有しました。  

平和派遣事業は、広島、長崎、沖縄での平和行事への参加または平和関連施設の視察等を通して、親子で恒久平和について学びあい、その成果を広く市民に伝えていく事業です。
報告会当日は9名の小中学生が広島・長崎・沖縄を訪問し学んだこと、平和への思いなどについて報告を行いました。

また、被爆体験伝承者による平和講話会では、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館より委嘱を受けた楢原泰一様をお招きし、講話を頂きました。
原爆の恐ろしさは、威力だけにとどまらず、生き残った方にも差別の目が向けられ、被爆者は身体だけでなく、心も傷ついた現実があること。核兵器廃絶に向け行動することの大切さなどを講話頂きました。

当日は会場の定員72名が満員となり、参加者は熱心に耳を傾けておりました。

平和と人権課では、現在、核兵器廃絶・平和都市宣言40周年事業として、様々な取組をしております。
少しでもご興味がある方は、平和と人権課までご連絡ください。

これからも平和事業にご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

日時 

令和4年11月13日(日曜日) 午後2時30分 から 午後4時30分 まで

開催場所 

多摩平の森ふれあい館 集会室6
 (多摩平2丁目9番地)

参加者

72名(会場定員72名) 

被爆体験伝承者 楢原 泰一(ならはら やすかず)氏 プロフィール

  • 1975年 東京生まれ(東京育ち)
  • 1994年 明治学院大学法学部政治学科入学、同年夏に広島へ初めて平和学習で訪問し、以後

毎年8月6日は広島で過ごしている。

  • 1998年 東急百貨店入社(現在は東急電鉄社長室勤務)
  • 2009年 ヒロシマピースボランティア(現任)。2009年9月以降、毎月最低1回広島へ行き、活動している。
  • 2015年 広島市 被爆体験伝承者(現任)
  • 2018年 くにたち原爆・東京大空襲体験伝承者アドバイザー(現任)

 

 ※ ヒロシマピースボランティアとは: 

 広島平和記念資料館・平和記念公園をボランティアでガイドする資料館直轄組織

 ※ くにたち原爆・東京大空襲体験伝承者とは: 

 広島・長崎以外では唯一、行政主導により要請された伝承者(広島・長崎・東京大空襲を伝承)

平和派遣報告会の写真

平和講和の写真

集合写真
日野市長、楢原伝承者、平和派遣に参加した小中学生

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

企画部 平和と人権課
男女平等ダイバーシティ推進係・平和と多文化共生係

直通電話:042-584-2733
ファクス:042-584-2748
〒191-0062
東京都日野市多摩平2丁目9番地 男女平等推進センター
企画部平和と人権課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。