わくわくが広がる学びのデザインを地域や企業と連携してサポートしています

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ページID1014009  更新日 令和2年7月29日

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「未来に向けた学びと育ちの基本構想」との連携

あなたのわくわくを大切にします

変化の速度と幅が大きく先の見えないこれからの社会では、自分たちで考えて、自分たちの進むべき道を見つけ出していくことが大切です。

市では「未来に向けた学びと育ちの基本構想(第3次学校教育基本構想)」で、そのビジョンとして「すべての“いのち”がよろこびあふれる未来をつくっていく力」を掲げ、学校、家庭、地域、そして子どもたちみんなで対話をしながら「わくわく」をつくりあげていくものとしています。

ビジョンに基づき、学校、教員、子どもたちと地域の方との連携・協働によるさまざまなチャレンジが行われています。市ではそのような取組みをサポートしています。

  • 第3次学校教育基本構想に関するお問い合わせ
    教育部学校課 電話042-514-8728

夢が丘小学校・「日野市をもっと知ってもらいたい!」子どもたちの想いを形にしたプロモーションCMの誕生

夢が丘小では子どもたちの想いを形にしたプロモーションCMをプロと一緒に作成

先日卒業式を迎えた日野市立夢が丘小学校の6年生(現在は中学1年生)が「日野市をもっと知ってもらいたい」という思いを動画作成のプロと共に形にしました。

子どもたちがシナリオを考え、撮影したオリジナルの日野市プロモーションCMです。

映像はYouTubeの日野市シティセールス推進課チャンネル(下記URL参照)で公開中です。ぜひ、周知いただきますよう、お願いいたします。

制作背景

夢が丘小学校では、総合の時間を用いて、日野市の未来を描く授業を行っています。

「シェアサイクル大作戦!」「観光施設をきれいにしよう」「だれでも分かるガイドブックを作ろう!」、そして「日野市PRCMをつくる」の4つのグループに分かれ、活動してきました。

3月3日からの臨時休業に伴い、授業ができない中、地域の方のご協力により最後まで作成することができました。

作品紹介

夢が丘小の学区範囲は起伏に富む高低差が特徴的な地域であり、近隣には丘陵部を生かした地形で展示を行う多摩動物公園があります。多摩動物公園については「鬼ごっこができるくらいおもしろいところ」とするなど、「自分たちがおもしろいと感じた視点」を生かした企画づくりを行いました。ご協力いただいた関係者への撮影交渉も子どもたちで行い、まさに「CMつくってみた!」という内容です。

動画キャプチャ
生活者としての子どもの視点から企画を検討して撮影を行いました

古谷氏写真

プロモーションCM制作協力者のご紹介

古谷 如弘/Furuya Yukihiro

クリエイティブディレクター。2002年「踊る大捜査線」「白い巨塔」「ロングバケーション」などで知られる株式会社バスクにて、映像編集者としてキャリアをスタート。6年間で100本以上の制作に携わる。
2011年よりウェブ動画へ転向。主に、失敗したら次がないスタートアップベンチャーの動画制作を担当し、6年間で約200本の制作、運用実績。
失敗の許されない環境の中、悩みぬいて身につけた新時代の動画マーケティングと動画制作で様々な業界に風穴を開け続けている。

古谷氏からのコメント

小学6年生最大の特技は、「可能性無限大」。子供たちの可能性を無限大に引き出すような教育の現場に参加させてもらえて光栄でした。ありがとうございます。
皆、好奇心に溢れ、失敗を恐れずに果敢にチャレンジしていくので、一緒にワクワクしながら制作できました。
今後も子供たちがのびのびとクリエイティビティを発揮できる教育の場が増えることを願っています。
また機会があれば是非参加させてください。

サポートのきっかけ

日野市のインキュベーション施設「PlanT(プラント)」に入居していた縁で市が学校へ紹介し、本プロジェクトに関わっていただきました。
子どもたちの想いに寄り添っていただき、プロの視点と子どもたちの想いが融合した作品となりました。

 

このページに関するお問い合わせ

企画部 企画経営課
直通電話:政策調整係 042-514-8047 戦略係 042-514-8038 経営係 042-514-8069
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所4階
企画部企画経営課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。