成年後見制度利用促進基本計画を策定し、権利を擁護する体制構築を進めています

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ページID1011823  更新日 令和2年4月1日

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 高齢化の進展に伴って、認知症の高齢者が増加傾向にあり、障害がある子どもを抱える親の高齢化も進んでいます。認知症や知的障害または精神上の障害があることにより、財産の管理または日常生活に支障がある方を社会全体で支えることが高齢化社会の喫緊の課題であります。

 市では、そういった日常生活の判断に支援が必要な方が地域で尊厳を持ってその人らしく暮らし続けることができるような権利を擁護する支援体制の構築を進めているところです。しかし、その有効な手段の一つである成年後見制度は多くの方に知られておらず、十分に利用されているとは言えません。そこで制度を周知し、権利擁護の支援体制を強化するために、多摩南部成年後見センターを共同運営する5市(調布市、日野市、狛江市、多摩市、稲城市)で成年後見制度利用促進基本計画を策定しました。

計画の体系

基本理念

誰もが住み慣れた地域で、お互いに思いやり、支え合いながら、尊厳を持ってその人らしく生活を継続することのできる地域づくりを目指します。

基本目標

  1. 目的・対象に応じた広報の充実
  2. 本人意思を尊重した切れ目のない相談の充実
  3. 利用者がメリットを実感できる成年後見制度利用促進
  4. 後見人等への支援の充実
  5. 地域における権利擁護支援の体制整備

成年後見制度利用促進基本計画書本文(PDFファイル)

成年後見制度利用促進基本計画書本文(Wordファイル)

視覚に障害のある方や弱視の方のため、Wordファイルを掲載しています。

本計画の策定委員会議事録

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直通電話:地域福祉係 042-514-8467 指導検査係 042-514-8974 福祉オンブズパーソン 042-514-8469
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-4198
〒191-8686
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