多摩動物公園と「環境・SDGsに関するパートナーシップ協定」を締結(令和5年5月29日プレスリリース)

公益財団法人東京動物園協会多摩動物公園と「環境・SDGsに関するパートナーシップ協定」を結びました

　日野市は、環境課題の取組みにおいて認識を共有する公益財団法人東京動物園協会多摩動物公園と、環境・SDGsに関する協定を結ぶため、5月27日（土曜日）に多摩動物公園動物ホールにて締結式を行いました。

日野市はこれまで、令和元年に「SDGs未来都市」に選定、令和2年に「プラスチック・スマート宣言」、令和4年に「気候非常事態宣言」など、環境対策に向けた取り組みを推進してきました。東京動物園協会も令和4年に「地球環境保全行動戦略」を策定し、環境課題への対応を推進しています。
　協定を通した連携・協力により、SDGsのゴールの達成及び地球環境保全の取り組みを推進することで、生物の多様性の確保及び動物と共存出来る世界を実現し、次世代に継承していきます。

連携・協力事項

1. 地球温暖化・気候変動への取り組みに関すること
2. プラスチックごみの削減に関すること
3. 生物多様性の確保、動物との共生に関すること
4. 環境教育に関すること
5. 多摩丘陵の緑の保全に関すること
6. その他、SDGsの推進、地域活性化に関すること