新型コロナウイルスワクチンの接種会場でワクチンが余った場合の取り扱いについて (令和3年5月26日プレスリリース)
日野市では、新型コロナウイルスワクチン接種の実施にあたり、急なキャンセルなどによりワクチンが余ってしまう場合の取り扱いについて、市としての方針を以下のとおり定めました。
個別接種会場における取り扱い
医療機関ごとに、かかりつけ患者のうち未接種の方に電話等で連絡をとり、接種を行う。その場合は、医療機関から予約のキャンセルや2回目接種の予定変更などについて対象となる方に伝えていただく。
集団接種会場における取り扱い
基本的な考え方
- 予約者数と来場者数を時間ごとに確認することにより、当日発生するキャンセル状況を把握する。
- 受付終了1時間前からは、希釈するワクチンの数量を管理し、余分なバイアルを開封しないよう調整する。
「基本的な考え方」にもとづく対応によっても、ワクチンの残余数が生じた場合
以下の優先順位にもとづきワクチンを使用することにより廃棄を防止する。
- 接種会場において市民に直接、接する医療従事者等(市職員を含む)で、接種を希望する者。
- 高齢者施設等の従事者で、市から接種券付予診票の交付を受けている者で、市からの連絡後30分以内に参集できる者。
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