日野市のお店応援企画！！　1.『行こう！買おう！食べよう！日野で』「広報ひの」臨時号に、事業者応援特集を掲載　2.『新型コロナウイルス対策見える化ステッカー』を配布　3.飲食店応援セミナーの動画を配信（令和2年7月22日プレスリリース）

新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえると、これまで以上に、感染拡大の防止と社会経済活動の両立をしていくことが重要です。

日野市では、地域での消費を促すため、『行こう！買おう！食べよう！日野で』と銘打って、市の広報誌である「広報ひの」臨時号（市内全戸配布）を使って、「地元でできるこんなこと」を提案しています。

緊急事態宣言の前後から自粛・休業が求められ、いまだ回復に至っていない市内事業者を応援するとともに、国の特別定額給付金の給付も一つのきっかけとして、市民の日常的な消費・生活行動のなかで、「地域の生活を豊かにする」「かけがえのない地域の生業を守る」ことに参画していただけるよう、次の取り組みを進めています。

1.「広報ひの」で事業者応援特集を掲載（広報ひの臨時号第8号）　7月22日から全戸配布

地域のかけがえのないお店を守るため、国の特別定額給付金の給付をきっかけとして、市民による地域での消費を促すため、広報ひの臨時号『事業者応援特集』に83店舗のお店情報（営業時間やメッセージ）を掲載しました。

2.『新型コロナウイルス対策見える化ステッカー』を希望する店舗に提供

緊急事態宣言解除後も、消費者の行動は慎重です。

特に、来店するお店の感染対策を確認し、安心して来店できるお店を選別する傾向があります。

そこで、それぞれのお店自身が実施する感染防止対策について、消費者に分かりやすく伝えることができ、来店動機につなげられるよう、『コロナ対策見える化ステッカー』を無償で配布しています。

お店が実施しやすい対策と消費者が気になる4つのポイントに焦点をあてて店頭に掲示することで、相互の信頼関係の構築につながることを期待しております。

日野市は、1.の事業者応援特集への掲載に応募いただいた店舗を含め、希望する事業者に、このコロナ対策見える化ステッカーを配布するとともに、ホームページ等において、これらのことを市民に情報発信していきます。

（先着500枚を配布。既に約100枚を配布しました。）

希望者は、日野市企画部企画経営課へ、メールで申し込み。

メールアドレス：kikaku@city.hino.lg.jp

なお、本件シールは「株式会社クレスト」から無償で提供していただきました。

3.飲食店応援セミナーの動画を配信

緊急事態宣言を受けて、短縮営業をする飲食店が、テイクアウトやデリバリーを始める例が多くありました。

食中毒など通常の飲食店営業とは異なるリスクがあることから、衛生管理手法の実務に関する無料セミナーを6月22日に開催しました。

セミナーでの講習内容は動画として無料で公開しています。

（日野市公式ホームページに掲載。ページID　1014580）