日野市の公立小学校初!SDGs出張授業を開催 身近にある困りごとからSDGsを学ぼう!(令和元年10月2日プレスリリース)
東京都日野市立平山小学校(校長:小林 洋之)は、2019年11月6日(水曜日)に SDGsの専門家をゲストに迎え、日野市の公立小学校では初めてとなるSDGsを楽しく学ぶ出張授業「身近にある困りごとからSDGsを学ぼう!」を開催します。
今、注目を集めているSDGs(より良い世界をつくるための持続可能な開発目標)の考え方は、未来を担う子どもたちにとって欠かせないものです。2020年4月からスタートする新しい教育指導要領にも、「持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。」と明記されており、現在、全国の小学校は、来年の新学期を見据えて、どのようにSDGsに取り組むかを模索しているところです。
そんな中、平山小学校では全国の公立小学校に先駆けて、二学期より子どもたちが楽しみながらSDGsも学べる21世紀スキル育成プログラム「RIN&DA WE(リンダウィー)」を取り入れました。このプログラムの中にある、「SDGsの専門家をゲストに迎え、身近にある困りごとから自分ごととしてSDGsの考え方を学び、児童が自発的にSDGsに取り組めるカリキュラム」を4年生85名を対象に行います。全国の小学校で初めての取り組みとなりますので、ぜひご取材いただければ幸いです。
- 日時
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2019年11月6日(水曜日)10時20分~12時00分 (受付開始 10時~)
- 会場
- 東京都日野市平山4-8-1 日野市立平山小学校
当日の緊急連絡先:090-5766-6405 (担当:伊東) - アクセス
- <最寄駅>京王線 平山城趾公園駅 徒歩7分
- 当日のプログラム
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- SDGsってなんだろう(10時20分~11時10分) 登壇者: 松尾沙織
- ワークショップ(11時15分~11時45分) 担当教諭: 伊東峻志
- まとめ、記念撮影(11時45分~12時00分)
知育プログラムRIN&DA WE実行委員会
日野市立平山小学校 担当教諭・伊東峻志(いとう たかし)
電話:042-592-6381 メールアドレス:takashi.moomin0321@gmail.com
この授業は、一般財団法人RINDA foundation JAPANが開発している小学生向けの21世紀スキル育成プログラム「知育プログラムRIN&DA WE(リンダウィー)」の一環として行われます
登壇者プロフィール
松尾 沙織(まつお・さおり)
SDGsライター/DIVEST SHIBUYA!リーダー
1984年 東京都武蔵野市生まれ。2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、「ソーシャルデザイン」という言葉を広めたNPO法人グリーンズのライターインターンに応募、同団体の編集学校を卒業。現在はフリーのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。他、登壇やSDGs講座コーディネート、勉強会を主催。また「ダイベストメントコミュニケーター」として、気候変動の問題を広める活動をしている。
団体概要
団体名称:一般財団法人RINDA foundation JAPAN
所在地:〒182-0062 東京都調布市仙川町3-5-14-402
代表:有川 凛(ありかわ・りん)
設立:2018年8月13日
活動内容:小学生向けの21世紀スキル育成プログラム「知育プログラムRIN&DA WE(リンダウィー)の開発及びプログラムキットの制作、SMILE認証制度の制定(ISO/IES 17024 : 2012取得)
知育プログラムRIN&DA WEとは?
小学生向けの21世紀スキル育成プログラム「RIN&DA WE」は、新しい学習指導要領の「アクティブラーニング」「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」に対応した知育プログラムとして、国語、社会、総合学習として取り組むことが可能です。
プログラムのベースとなるのは、RINDA foundationのオリジナル絵本「リンちゃんとダーリンの大冒険〜旅のはじまり〜」の物語。この物語の中には、子どもたちひとり一人が、身の回りや地球上の困りごとに目を向けるきっかけとなる仕掛けが色々用意されています。プログラムを通じて、みんなで助け合っていく目線で世界へと視野を広げ、子どもたちの「想像力と創造力」を引き出して学んでいきます。
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