市立小中学校施設におけるコンクリートブロック塀の調査点検結果について（平成30年6月29日プレスリリース）

平成30年6月18日に大阪北部を震源とする大きな地震により、ブロック塀が倒壊し、女子児童が亡くなるという痛ましい事故が発生いたしました。

本事故を受け日野市教育委員会では、安全確認の調査点検を実施いたしました。調査点検の結果、建築基準法施行令に適合しないコンクリートブロック塀が下記のとおり判明いたしました。

同様の事故を防ぐため、当該不適合箇所のうち、塀の高さが2．2mを超えるものについては、速やかに撤去改善していくことを基本とし、1．2mを超え2．2m以下のものについても、計画的に対応してまいります。

 

1. 高さ2．2mを超えるコンクリートブロック塀が判明した学校

1校

小学校

日野第六小学校

2. 高さ1．2mを超え2．2m以下で建築基準法施行令不適合のコンクリートブロック塀が判明した学校（控え壁間隔不適合、控え壁なし）

10校

小学校

日野第一小学校、日野第四小学校、潤徳小学校、滝合小学校、

日野第八小学校、日野第七小学校、

中学校

日野第二中学校、七生中学校、日野第四中学校、大坂上中学校

※なお、その他、公共建築物についても現在、調査点検を進めております。取りまとまり次第、報告および計画的な対応をしてまいります。