郷土資料館企画展「『赤い鳥』100年記念 たきびの詩人巽聖歌と『赤い鳥』」開催(平成30年5月11日プレスリリース)
童謡「たきび」を作詩した巽聖歌は、子どものための雑誌『赤い鳥』に投稿した「水口(みなくち)」が北原白秋により絶賛されたことにより、童謡詩人としてのあゆみをスタートさせました。大正7年(1918)6月、文学者鈴木三重吉によって創刊された『赤い鳥』は、今年創刊100年を迎えます。『赤い鳥』のあゆみと巽聖歌の活動を紹介する展示です。
主な展示資料
当館蔵の巽聖歌資料より、初公開の資料を多数展示します。
- 北原白秋の自筆原稿『雪と驢馬』序文ほか
- 鈴木三重吉から巽聖歌宛の年賀状
- 巽聖歌の日記や創作ノート
- 巽聖歌の最初の童謡集『雪と驢馬』深沢紅子画の挿絵原画 ほか
展示会場では『赤い鳥』の復刻版全196冊を手に取ってご覧いただけます。
概要
郷土資料館企画展 「『赤い鳥』100年記念 たきびの詩人巽聖歌と『赤い鳥』」
- 日時 平成30年4月21日㈯~7月1日㈰ 午前9時~午後5時 ※月曜休館
- 会場 日野市郷土資料館展示室 (日野市程久保550)
- 入館無料
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