「日野産大麦100% PREMIUM TOYODA BEER 」6月4日仕込み開始・7月29日から本数限定で販売！（平成30年5月31日プレスリリース）

TOYODA BEERプロジェクト実行委員会「～130年の刻(とき)を経て機は熟された～日野産大麦100% PREMIUM TOYODA BEER 」　

日野産大麦を100%使用したPREMIUM TOYODA BEERの仕込み作業が、石川酒造株式会社において6月4日より開始されます。

平成27年のTOYODABEERプロジェクト立ち上げ当初から手探りの状態で開始した日野産大麦。50粒の種を播種することからはじめて、3年間の歳月をかけて収穫した日野産大麦が、ようやくビールに適した大麦になりました。
3年の間には、大麦生産に協力してくれる農家さんを集め、畑の土壌調査を行い、さらに収穫後の管理体制など、様々な試行錯誤を繰り返してきました。

そんな想いの詰まった日野産大麦100%PPREMIUM TOYODA BEERにご期待ください。

また、完成に伴い、下記日程で発表会を開催する予定です。

日野産大麦100% PREMIUM TOYODA BEER 完成発表会（予定）

日時

7月23日（月曜日）午後2時～午後3時30分

場所

多摩平の森産業連携センターPlanT(日野市多摩平2-5-1) イベントスペース

内容

商品紹介、トークセッション、質疑応答、フォトセッション等

TOYODA BEERプロジェクトとは

日野市の豊田に明治時代多摩地域最古のビール工場があり、平成25年度に行われた発掘調査と蔵の調査で、当時のラベル、写真乾板、コルク等が見つかったことをきっかけに、ビール復刻を通じて、地域の活性化、日野市の認知度向上を目的に立ち上がったプロジェクトです。このプロジェクトには、産学官金それぞれが参画し、諸力融合で取り組んでいます。

復刻の第一弾は、当時のラベルデザインを使用し、酵母が生きた生ビールとして平成27年7月26日に発売しています。