新型コロナウイルス感染症に感染した場合

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ページID1016380  更新日 令和4年12月5日

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新型コロナウイルス感染症に感染した場合

東京都では、新型コロナウイルス感染症の方々のうち、症状が急変した時にも適時適切に対応できるよう、また大切なご家族やお友達等に感染させないように、症状の有無により、入院または宿泊療養施設等への案内や、感染源・感染経路の推定と、濃厚接触者の方々を把握するために、積極的疫学調査を行っております。

陽性と診断された方や保健所から連絡を受けた濃厚接触者の方は東京都南多摩保健所のホームページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症陽性と診断された方へ

療養期間について

有症状の方

発症日を0日として7日間が経過し、かつ症状軽快後24時間経過した場合には8日目から解除となります
入院している方(高齢者施設に入所している方を含む)は発症日から10日間が経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合に11日目から解除となります。

無症状の方

検体採取日を0日として7日間を経過した場合には8日目から解除となります。ただし5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には6日目から解除となります。但し、7日間を経過するまでは自主的な感染予防行動を徹底していただくようお願いいたします。

療養期間中の外出について

症状軽快後24時間経過した方や無症状者の方は、以下を前提に食料品等の買い出し等必要最低限の外出を行うことは可能となります。
・外出時や人と接する際は短時間とし、移動時は公共交通機関公共交通機関を使わないこと
・外出時や人と接する際に必ずマスクを着用するなど自主的な感染予防行動を徹底すること
 

詳しい情報は、東京都南多摩保健所ホームページをご確認ください。
※他市にお住まいの方は、地域を管轄する保健所にお問い合わせください。

宿泊(ホテル)療養について

宿泊療養については、以下のリンクをご覧ください。

自宅療養をされている方

新型コロナウイルス感染症と診断され、一定の条件を満たした方については、ご自宅での療養を行っていただいております。
東京都は、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、無症状・軽症で重症化のリスクの少ない方には、御自身で健康観察をお願いしています。 
自宅療養者御本人が、体調変化に気づいた際の相談や、食料品・パルスオキシメーターの配送など療養中の困りごとなどに対応するため、「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」を開設しております。

 

自宅療養者向けハンドブック

東京都では新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養されることとなった方々を対象に「自宅療養者向けハンドブック」を作成しています。
ご自宅で過ごしていただく期間中に安心して過ごしていただくため、そして、他の人に感染をうつさないために、ご自身が気をつけること、同居の方やご家族に知っていていただきたいこと等についてまとめています。

「自宅療養者向けハンドブックの内容」
1. 新型コロナウイルス感染症と診断された方へ・同居の方へ
2. 新型コロナウイルス感染症の特徴
3. 自宅療養中のかたは、これらのことを守って下さい
4. 自宅での感染予防 8つのポイント

同居者の方へ

家庭内ではタオルの共用を避け、可能な限り空間を分けて生活してください。
咳エチケットと石けんと流水での手洗い、アルコール消毒を心がけてください。
手を触れる共用部分は70%アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れて密封して廃棄してください。

お子様やご家族が新型コロナウイルスに感染した場合注意したいこと。1、部屋を分ける2、窓を開けて喚起3、マスクを着用4、こまめな手洗い、幅広い消毒5、洗濯・掃除6、ごみは密閉して捨てましょう

濃厚接触者の方

濃厚接触者と言われた方は、陽性者の発症日(無症状の場合は検体採取日)または住居内で感染対策を講じた日、いずれか遅い方を0日目として5日間(6日目解除)とします。なお、抗原定性検査キットにより2日目と3日目に検査を行い、陰性が確認された場合には、3日目から待機を解除することが可能です。

濃厚接触者チェックリスト 対面でマスクなしで手が触れる距離に15分以上いると濃厚接触者に該当します。

濃厚接触者への抗原定性検査キットの配布について

東京都では、濃厚接触者となられた方に対して、ご自宅等での待機(不要不急の外出自粛と健康観察)をお願いしています。診療・検査医療機関での検査・受診の集中を緩和するため、濃厚接触者となられた方が、抗原定性検査キットで自ら検査していただいた上で医療機関を受診することができるよう、希望する濃厚接触者の方に検査キットを配布しています。

問い合わせ先

東京都検査キット直接配送事務局 0570-020-205
受付時間:午前9時00分~午後7時00分※土曜日、日曜日祝日も稼働

対象者 

以下の条件をいずれも満たす方

  • 都内在住の方(長期滞在者を含む。)
  • 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の方
    (感染者から濃厚接触者として連絡を受けた方を含む。)
費用

無料

申し込み対象者等

・濃厚接触者となられた時点で、自宅待機期間中にお申込が可能です。

・1回の申込で1人1キット、本年2月8日以降の本事業実施期間中1人4回まで申込が可能です。

申込期間 

申込み受付期間を延長します。
令和4年2月8日(火曜日)9時00分~当面の間
※ただし、申込数が1日5万キットに達した時点で、当日の受付は終了となります。

申込方法

専用Webフォームから検査キットの配送を申込。

妊産婦の方

ご自宅で療養される妊産婦の方へ(助産師による健康観察事業)

東京都では、新型コロナウイルス感染症と診断された妊産婦のうち、ご家庭の事情等により自宅療養となる方に対して、安心して地域で療養できるよう、公益社団法人 東京都助産師会と連携し、助産師による健康観察事業を令和3年11月から開始しました。

妊産婦の方や保健所、かかりつけ産科医療機関からの依頼を受け、地域の助産師が毎日、電話やオンラインにより、自宅療養中の妊産婦の方の体温や酸素飽和度等の測定値を確認するほか、お腹の張りがないかなどの健康観察を行います。また、妊産婦の方の体調や相談等を踏まえ、必要に応じて助産師が自宅を訪問し、直接お話しを伺いながら、健康状況等を確認いたします。 

助産師による健康観察をご希望の方は、かかりつけの産婦人科医療機関に新型コロナウイルス感染症に罹患したことをご連絡の上、最寄りの保健所にご相談ください。
また、助産師に至急、相談することを希望される場合は、東京都助産師会 070-3232-5971(午前9時から午後5時まで)にご連絡ください。

新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い型支援

東京都では、新型コロナウイルスに感染した妊産婦の方へ、専門職によるケアや相談支援を行っています。

  • 対象者
    新型コロナウイルスの感染が認められた妊産婦で、健康面や出産後の育児などの相談、支援を希望する方
     
  • 支援内容
    助産師や保健師などの専門職が、訪問や電話などで、妊産婦の方の様々な不安や悩みをうかがい、専門的なケアや育児に関する助言や支援を寄り添いながら行います。
    費用は無料です。(ただし、電話相談にかかる通話費用、通信費用等は自己負担になります。)
     
  • お申し込み・お問い合わせ先
    東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課母子保健担当
    〒163-8001  東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
    電話 03-5320-4368 ファクス  03-5388-1406
    メール S0000612@section.metro.tokyo.jp 

※「新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い型支援」についての詳細は、以下の東京都福祉保健局ホームページをご覧ください。

自宅療養期間に関する書類

東京都では、自宅療養の状況の書類が必要な方に書類を発行しています。令和4年4月27日から、HER-SYS(厚生労働省)から療養証明書が直接入手できるようになりました。必要な場合は以下のお手続きをお願いいたします。

(※9月26日以降に診断され、発生届対象外になった方に対しては、療養証明書の発行は行いません。診療明細書など、代替書類となる書類をご活用ください。)

HER-SYSに関するお問い合わせ(厚生労働省)

03-6885-7284または03-6812-7818(受付時間午前9時30分~午後6時15分 土曜日、日曜日祝日を除く)

コロナ後遺症相談窓口について

東京都では、新型コロナウイルス感染症の治療や療養終了後も、味覚・嗅覚の異常や倦怠感などの症状がある方からの受診や医療に関する相談に対応する「コロナ後遺症相談窓口」を設置しています。
相談先などの詳細は、以下東京都南多摩保健所「後遺症」についてのホームページをご覧ください。

  • 対象
    新型コロナウイルス感染症と診断(PCR検査等で陽性)されてから、1~2カ月以上経過し、何らかの症状がある方(相談は原則、ご本人から)
  • 相談の内容
    総合患者支援センターの看護師等が、電話で症状等について相談をお受けして、症状に応じて、医療機関の受診につなげるなど支援します。(相談は無料)
     具体的な症状や体調に関する相談、症状に応じた受診についてのアドバイスなど
  • 対応
    症状により、かかりつけ医やお住まいの近くの医療機関への受診を御案内するほか、かかりつけ医がいない場合や症状が重い場合などは、外来受診を御案内いたします。
    ※新型コロナウイルス感染症の後遺症については、現時点では確立された治療法がないため、医療機関を受診された場合、治療は症状に応じた対症療法が基本となります。また、受診においては所定の医療費がかかります。

新型コロナウイルス後遺症が疑われる場合は、激しい運動や無理な活動は避けて、かかりつけの医療機関や保健所、都立病院や公社病院におけるコロナ後遺症相談窓口に相談ください。

新型コロナウイルスの後遺症の症状は、強い倦怠感、味覚嗅覚障害、咳、たん、呼吸困難、発熱、抜け毛などで、同時に複数の症状が現れる場合もあります。コロナ陽性判明から1カ月未満から半年未満までに相談する方が多く、後遺症患者のうち約59%が「女性」です。

「新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント」について

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する診療のアプローチ ・ フォローアップ方法などについて、医療従事者等の助けとすることを目的に、「 新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )診療の手引き 」の別冊として 、罹患後症状についての専門家の知見をとりまとめたものです。ご参照ください。

コロナ後遺症対応医療機関について

東京都では新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む都民が、医療機関で診療が受けらえるようにするため、都内の後遺症対応医療機関を掲載しております。以下のホームページをご参照ください。

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。