新型コロナウイルス感染症に感染した場合

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ページID1016380  更新日 令和5年5月9日

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療養について

療養期間

令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。ただ、発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことから発症日を0日目として5日間は外出を控えることが推奨されています。5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がりたんや喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は医師にご相談ください。

宿泊(ホテル)療養について

独居等の高齢者の方、妊娠している方のための高齢者・妊婦支援型宿泊療養施設(有料)が設置されております。詳細については、以下のリンクをご覧ください。

※隔離目的の宿泊療養は5類移行にあたり、終了しました。

療養中の相談窓口

東京都新型コロナ相談センター

自宅療養している新型コロナウイルス陽性者からの体調に関する相談等に対応し 、必要に応じて医療機関の案内等を行います。

電話番号

0120-670-440

自宅療養者向けハンドブック

東京都では新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養されることとなった方々を対象に「自宅療養者向けハンドブック」を作成しています。
ご自宅で過ごしていただく期間中に安心して過ごしていただくため、そして、他の人に感染をうつさないために、ご自身が気をつけること、同居の方やご家族に知っていていただきたいこと等についてまとめています。

「自宅療養者向けハンドブックの内容」
1. 新型コロナウイルス感染症と診断された方へ・同居の方へ
2. 新型コロナウイルス感染症の特徴
3. 自宅療養中のかたは、これらのことを守って下さい
4. 自宅での感染予防 8つのポイント

同居者の方へ

家庭内ではタオルの共用を避け、可能な限り空間を分けて生活してください。
咳エチケットと石けんと流水での手洗い、アルコール消毒を心がけてください。
手を触れる共用部分は70%アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れて密封して廃棄してください。

お子様やご家族が新型コロナウイルスに感染した場合注意したいこと。1、部屋を分ける2、窓を開けて喚起3、マスクを着用4、こまめな手洗い、幅広い消毒5、洗濯・掃除6、ごみは密閉して捨てましょう

濃厚接触者について

5類移行に伴い、令和5年5月8日(月曜日)以降は新型コロナ患者の濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。同居のご家族が新型コロナにかかった場合には、以下の対応が推奨されていますのでご協力お願いいたします。

  • 部屋を分け、お世話する家族をできるだけ限定する。
  • その上で、患者発症日を0日として、5日目まではご自身で体調の変化に注意する。7日目までは発症の可能性があるため、期間中は手指衛生、換気などの基本的な感染対策、マスクの着用や高齢者等のハイリスク者との接触を控える等の配慮を行う。

自宅療養期間に関する書類

東京都では、自宅療養の状況の書類が必要な方に書類を発行しています。令和4年4月27日から、HER-SYS(厚生労働省)から療養証明書が直接入手できるようになりました。必要な場合はお手続きをお願いいたします。詳細はリンクをご参照ください。

※令和4年9月26日以降に診断され、発生届対象外になった方に対しては、療養証明書の発行は行いません。診療明細書など、代替書類となる書類をご活用ください。

※令和5年5月8日以降に新型コロナ感染症ウイルス感染症と診断された方は、療養証明は発行できません。

HER-SYSに関するお問い合わせ(厚生労働省)

03-6885-7284または03-6812-7818(受付時間午前9時30分~午後6時15分 土曜日、日曜日祝日を除く)

コロナ後遺症相談窓口について

東京都では、新型コロナウイルス感染症の治療や療養終了後も、味覚・嗅覚の異常や倦怠感などの症状がある方からの受診や医療に関する相談に対応する「コロナ後遺症相談窓口」を設置しています。
相談先などの詳細は、以下東京都南多摩保健所「後遺症」についてのホームページをご覧ください。

  • 対象
    新型コロナウイルス感染症と診断(PCR検査等で陽性)されてから、1~2カ月以上経過し、何らかの症状がある方(相談は原則、ご本人から)
  • 相談の内容
    総合患者支援センターの看護師等が、電話で症状等について相談をお受けして、症状に応じて、医療機関の受診につなげるなど支援します。(相談は無料)
     具体的な症状や体調に関する相談、症状に応じた受診についてのアドバイスなど
  • 対応
    症状により、かかりつけ医やお住まいの近くの医療機関への受診を御案内するほか、かかりつけ医がいない場合や症状が重い場合などは、外来受診を御案内いたします。
    ※新型コロナウイルス感染症の後遺症については、現時点では確立された治療法がないため、医療機関を受診された場合、治療は症状に応じた対症療法が基本となります。また、受診においては所定の医療費がかかります。

新型コロナウイルス後遺症が疑われる場合は、激しい運動や無理な活動は避けて、かかりつけの医療機関や保健所、都立病院や公社病院におけるコロナ後遺症相談窓口に相談ください。

新型コロナウイルスの後遺症の症状は、強い倦怠感、味覚嗅覚障害、咳、たん、呼吸困難、発熱、抜け毛などで、同時に複数の症状が現れる場合もあります。コロナ陽性判明から1カ月未満から半年未満までに相談する方が多く、後遺症患者のうち約59%が「女性」です。

「新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント」について

 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する診療のアプローチ ・ フォローアップ方法などについて、医療従事者等の助けとすることを目的に、「 新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )診療の手引き 」の別冊として 、罹患後症状についての専門家の知見をとりまとめたものです。ご参照ください。

コロナ後遺症対応医療機関について

東京都では新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む都民が、医療機関で診療が受けらえるようにするため、都内の後遺症対応医療機関を掲載しております。以下のホームページをご参照ください。

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。