平和事業
平和事業について
概要
日野市中央公民館では、毎年8月に「あの日いったい何があったのか」をテーマに、市民の皆様による実行委員会のもと、講演会を実施しています。
朗読サークルによる朗読、高校生の合唱、戦争体験談など。
戦争を語り継ぎ、未来の平和を紡ぎましょう。
令和2年度の活動について
令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年行っている講演会は中止となりました。
「コロナ禍であるからこそ平和の大切さを伝えていきたい」という実行委員会の想いのもと、8月の平和月間には平成27年度に刊行した戦争体験談集『一枚のはがき』の展示を行いました。
10月から12月にかけては公募による市民の方の戦争体験談を星槎国際高等学校の皆様が動画撮影しました。
1月には、日野市役所本庁1階にて、日野市立日野第八小学校6年生による平和への祈り短冊、『一枚のはがき』などを展示いたしました。
戦争体験談動画
令和2年度の平和事業の一環として、戦争体験を語る様子の動画を作成しました。
体験をされた方の語りによる、生々しい当時の様子をご覧ください。
作成にあたり、体験談を提供いただきました皆様。
撮影・編集を行ってくださいました星槎国際高等学校の皆様。
この場をお借りして御礼申し上げます。
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杉江ヨシエ氏の戦争体験談
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佐藤サヨ子氏の戦争体験談
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平井光子氏の戦争体験談
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河村博子氏の戦争体験談
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森好文氏の戦争体験談
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川辺義昭氏の戦争体験談
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仲谷紀代子氏の戦争体験談
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佐藤民生氏の戦争体験談
『一枚のはがき』
公民館で活躍される朗読サークルの皆さまに、公民館が編纂した戦後50周年・70周年記念平和事業としてそれぞれ刊行した『一枚のはがき』の中から選んでいただいた一編を朗読していただきました。
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戦後50周年『一枚のはがき』より「一つのトマト」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「一斤の食パン」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「じゃがいも」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「八月十五日」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「浅草駅にて」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「想い出すこと」
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戦後50周年『一枚のはがき』より「帰国」
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戦後70周年『一枚のはがき』より「軍国少年だった私(中学時代)」
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戦後70周年『一枚のはがき』より「戦争は、人を思考停止にする」
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戦後70周年『一枚のはがき』より「日野の空襲(日野本町・東町)」
『一枚のはがき』冊子
以下のリンクより、一枚のはがきの冊子を閲覧することができます。
ぜひご覧ください。
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戦後70周年冊子
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戦後50周年冊子(前編)
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戦後50周年冊子(後編)
合唱
平和事業では、合唱サークルの皆さまが公演を盛り上げてくださいます。
令和2年度はコロナ禍のため、今までに録音した合唱曲を提供していただきました。
歌声に託した平和への祈りをぜひお聞きください。
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