妊婦健康診査

健やかな妊娠と安全な出産のために定期的に妊婦健康診査を受けましょう

妊婦さんが適切な時期に妊婦健康診査を受診し、安心して出産が迎えられるよう、妊婦健康診査の検査費用の一部を助成します。
妊娠がわかったら、医療機関を受診のうえ、妊娠の届出並びに母子健康手帳の交付をお受けください。
なお、妊娠届を提出する時期や妊婦健康診査等受診票の使用開始時期については、医療機関の指示に従ってください。
※妊婦健康診査の助成対象となるのは、母子健康手帳交付後の妊婦健康診査に限ります。

受診票の交付場所

子ども家庭支援センター母子保健係（子ども包括支援センターみらいく2階）

※妊娠の届出並びに母子健康手帳の交付時に配布する「母と子の保健バック（黄色）」同封

• 妊娠届・母子健康手帳・妊婦面接

受診票の内容

1. 妊婦健診受診票　14枚（1回目：水色、2回目から14回目：黄色）※14枚1セットで糊付け
2. 妊婦超音波検査受診票　4枚（白色）
3. 妊婦子宮頸がん検診受診票　1枚（ピンク色）

受診票の助成内容

受診票に記載されている項目（下記表を参照）について、一定額を上限とし、市が検査費用の一部を公費負担

　※記載されている検査項目以外の診察や検査については自己負担となります。
　※妊婦健康診査は、自由診療（保険外診療）のため、医療機関によって検査項目や金額が異なります。
　詳しくは受診される医療機関にお問い合わせください。
　※1回目妊婦健康診査、妊婦超音波検査・妊婦子宮頸がん検診については、助産所での利用はできません。

種類	対象となる検査項目	公費負担額（上限）令和6年4月1日から令和7年3月31日まで	公費負担額（上限）令和7年4月1日以降
1回目の受診票（水色）	問診、体重測定、血圧測定、 尿検査（糖、蛋白定性） 血液検査　血液型（ABO型、Rh(D)型）、貧血、血糖、 不規則抗体 ・HIV抗体 梅毒（梅毒血清反応検査） B型肝炎（HBs抗原検査） C型肝炎 風疹（風疹抗体価検査）	10,980円	11,280円
2回目から14回目の受診票（黄色）	問診、体重測定、血圧測定、 尿検査、保健指導 その他選択項目（下記項目から1項目選択） クラミジア抗原 経膣超音波 HTLV-1抗体 血糖 貧血 B群溶連菌 NST（ノン・ストレス・テスト）	5,140円	5,280円
妊婦超音波検査受診票（白色）	経腹超音波検査	5,300円	5,300円
妊婦子宮頸がん検診（ピンク色）	子宮頸がん検診　※原則、1回目の妊婦健康診査受診票（水色）と一緒に利用	3,400円	3,400円

受診票の取り扱いについて

1. 都内医療機関または都内指定助産所で受診の際に使用してください。
2. 受診日に受診票を持参し忘れた場合は、受診先の医療機関にお問い合わせください。
3. 受診票は再発行できません。大切に保管してください。
4. 現金との交換はいたしません。
5. 主治医の先生に、受診票の種類と受診回数を告げて、どの時期にどの受診票を使うのが良いか相談しましょう。
6. 受診票は都外の医療機関ではご利用できません。里帰り等で都外医療機関で妊婦健康診査を受けた場合は、その費用の一部を別途助成します。
7. 多胎妊娠の場合、14回を超えた分（上限5回）の妊婦健康診査費用の一部を別途助成します。

• 里帰り等妊婦健康診査受診費助成制度
• 多胎妊婦の妊婦健康診査受診費助成制度

転入・転出される場合の対応

日野市に転入した場合

東京都内からの転入	前住所地で交付された受診票をそのままお使いいただけますので、差し替える必要はありません。
東京都外からの転入	前住所地の妊婦健康診査受診票をお持ちの方は、日野市の受診票に差し替える必要がありますので、ご連絡ください。

日野市から転出する場合

東京都内への転出	日野市で交付した受診票をそのままお使いいただけますので、差し替える必要はありません。
東京都外への転出	転出後の受診については、転出先の自治体にご相談ください。