食育コラム 令和7年2月

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ページID1027753  更新日 令和7年1月23日

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1日3回、主食・主菜・副菜を組み合わせて、適切な量の食事をバランスよくとりましょう。

フレイルとは、年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態をいいます。高齢者が若い頃と同じ意識で自己流で食事制限を続けていると、必要な栄養が不足してフレイルになることがあります。

一方、若い頃から生活習慣病やメタボ予防を意識して食生活を送ることは、将来のフレイル予防につながります。

※食事制限のある方は医師の指示に従ってください。

(イラスト)高齢期になったら、生活習慣病対策からフレイル予防対策に、健康対策をギアチェンジする必要があります。中年期は野菜をしっかり食べ、肥満やエネルギーのとりすぎに注意。高齢期はたんぱく質食品(肉・魚・卵・大豆製品)をしっかり食べ、やせすぎや低栄養に注意。

毎日1日3回、ごはんやパンなどの主食のほかに、合言葉「さあにぎやか(に)いただく」の10食品群を
参考に、いろいろな食品をとってフレイルを予防しましょう。

1日7品目以上を目標に、特に筋力を維持するために「たんぱく質」しっかりとりましょう。

:魚
あ:油
:肉
:牛乳・乳製品
や:野菜
か:海藻
い:芋
:卵
:大豆・大豆製品
く:果物

さかな、あぶら、にく、ぎゅうにゅう、やさい、かいそう、いも、たまご、だいずせいひん、くだもののイラスト ※「さあにぎやか(に)いただく」は、10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。魚、肉、牛乳、卵、大豆製品はたんぱく質食品です。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。