食育コラム 令和5年6月
日野市は「ベジ活350(サンゴーマル)両手山盛りいっぱいを習慣に 1日350gの野菜を食べよう」をキャッチフレーズに、食育を推進しています。
6月は食育月間です
食べ物を大切に!食品ロスを削減しましょう
食品ロスとは、まだ食べられるのにもかかわらず、捨てられてしまう食べ物のことです。日本では、年間約522万トンの食品ロスが発生しており、毎日、一人あたりお茶わん1杯分のごはんと同じくらいの量(113g)の食品が捨てられています。
日本は食料自給率が先進国の中でも低く、海外からの輸入に頼っている一方で、多くの食べ物を廃棄しています。廃棄された食べ物を可燃ごみとして処分することが、二酸化炭素の排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷につながっています。
食品ロスは、レストランや工場で多く出ていると思われがちですが、実は約半分は家庭で発生しています。例えば「買う時(買い過ぎ・使い忘れ)」、「作る時(捨て過ぎ・作り過ぎ)」、「食べる時(食べ残し)」などです。
ひとりひとりが毎日の生活の中で、食品ロスの削減を心がけましょう。
- 買い物前に冷蔵庫にある食材を確認し、作るメニューを決めてから買い物に行く。
- 食べる人数に見合った量を作る。
- 食材の食べられる部分を知り、皮をむきすぎないようにする。
- 残った料理はリメイクして、おいしく食べきる。
食育パネルを展示します。
市民の皆さまに「食育」を知っていただくため、市内各所でパネルを展示します。
近くにお出かけの際は、ぜひ足を止めてご覧ください。
期間 |
場所 |
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6月1日(木曜日)~15日(木曜日) | 日野市役所1階ロビー |
6月9日(金曜日)~15日(木曜日) | 七生支所 |
6月16日(金曜日)~22日(木曜日) | イオンモール多摩平の森 2階 ペテモ前 |
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ファクス:042-583-2400
〒191-0011
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