食べること飲み込むこと(体操編)

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ページID1011884  更新日 令和1年10月29日

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いつまでも自分の口でおいしく食べるために、飲み込む力をきたえる体操をしましょう。

飲み込む力をきたえる体操

飲み込む力を測定してみましょう、30秒間で何回唾液(つば)を飲み込めますか?できるだけ何回も飲み込んでください。3回以上で正常です。3回未満だった方は、少し飲み込みづらさが出てきているのでは?嚥下体操でトレーニングしましょう!準備体操、飲み込む力をアップします。ゆったりと腰掛けた姿勢で背筋をのばして行います。手はお腹に、(1)鼻から息を吸い込み、口をすぼめて吐く、首を左右に傾ける、左右横を向く、大きく回す、(2)深呼吸を繰り返しながら行う、(3)肩の上下運動、(4)上体を左右に倒す

唾液腺マッサージ、唾液の分泌を良くすることで、飲み込みやすくします、耳下腺への刺激、指4本で耳の前の頬を後ろから前へマッサージ、顎下腺への刺激、あごの骨の内側の柔らかい部分を押す、舌下腺への刺激、親指であごの下から上に向かってつき上げる、痛みや腫れがある場合などは、無理に実施せず、医師や歯科医師などにご相談ください。舌体操、舌の筋肉をきたえ、飲み込む力をアップします。口を開けて、それぞれ5回ずつ行います。舌の先に力を入れ、舌を出したり、引っ込めたりする、舌をできるだけ前に出して、左右に動かす、舌を左回り、右回り、口の周りをなめるように交互に回す、舌を出して鼻の頭や、あごをなめるように上へ、下へと動かす、口を閉じて、それぞれ5回ずつ行います。舌で上唇を押す、舌で下唇を押す、舌で左右の頬を押す、閉じたままで唇の内側をなめるように回す(右回り、左回り)

パタカラ体操、唇と舌をきたえます。それぞれ10秒間で、できるだけ早く繰り返します。パ、発音のポイント、唇をしっかり閉じる、唇の閉じる力をきたえることで、食べ物を口からこぼさないようにします。タ、発音のポイント、上あごから下あごへ舌を打ちつける、舌を前に押し出す力をきたえることで、食べ物を押しつぶし、のどの奥へ運びます、カ、発音のポイント、のどの奥を閉め、力を入れる、舌を後方へ引く力をきたえることで、のどの奥に運ばれた食べ物を、スムーズに食道まで運びます、ラ、発音のポイント、舌先を上の前歯の裏につける、舌の上方への動きをきたえることで、食べ物をのどに運びやすくします、あご持ち上げ体操、のどの周囲の筋肉をきたえます、(1)下を向いて力いっぱいあごを引く、(2)下あごに両親指を当てて、力いっぱい押し返す、(3)のど仏周辺に力が入る状態を5秒間キープする、毎食前や空き時間に5~10回行う、嚥下おでこ体操、のどの筋肉をきたえます、(1)おでこに手の付け根を当て、手とおでこで押し合う、(2)おへそをのぞき込むように、おでこを下方向へ、(3)のど仏周辺に力が入るようにして5秒間キープする、毎食前や空き時間に5~10回行う

パンフレット「のど・口をきたえていつまでも元気に」

パンフレット表紙の画像です

下記より、パンフレット「のど・口をきたえていつまでも元気に」をダウンロードできます。ご活用ください。

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