パートナーシップによる課題解決をめざして東京薬科大学との連携協定を締結します(平成31年3月18日プレスリリース）

日野市（市長：大坪 冬彦）と東京薬科大学（学長：笹津 備規）は、「地域の保健、医療、福祉及び介護に関する相互協力・連携協定」を締結することとなりました。
日野市ではかねてより、様々な地域の事業者や大学などとの「諸力融合」による課題解決を進めており、日野市と隣接する東京薬科大学とも、平山台地区における認知症予防活動のプログラム化などの取り組みを、地域自治会などと共に進めているところです。
こうした地域の課題解決の取組を更に促進させるため、日野市と東京薬科大学が連携し、協働のまちづくりを進めることで、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力のある個性豊かな地域社会の形成及び発展に寄与することを目的に、「地域の保健、医療、福祉及び介護に関する相互協力・連携協定」を締結することとなりました。
具体的には、先の「認知症予防活動プログラム」や、学内の「薬草園を活用した健康増進プログラム」などを連携して進めるとともに、組織同士の連携を密にし、顔の見える関係を構築することを通して、引き続き市民の暮らしの質向上に繋げる取り組みを行ってまいります。

なお、本件に関しては、以下のとおり連携協定締結式を実施します。

日時

平成31年3月25日（月曜日） 午後1時00分～ (1時間程度)

会場

日野市役所 4階 庁議室

出席者

日野市長 大坪 冬彦 他

東京薬科大学 学長 笹津 備規 他

連携内容

(1) 高齢者の福祉等の増進に関すること

(2) 地域コミュニティの活性化に関すること

(3) 市民の生涯学習の充実に関すること

(4) 産官学連携の推進に関すること

(5) 学生教育の支援に関すること

(6) その他目的を達成するために必要な事項