偽のセキュリティ警告画面にご注意!

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ページID1011546  更新日 令和2年10月26日

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インターネット利用中に、突然「ウィルスに感染している」などの偽の警告画面が表示され、最終的に有料のソフトウエアやサポート購入契約に誘導されたという相談が増えています。

事例1

ウェブサイトを閲覧していたら、突然「ウィルスに感染している」と警告表示が出た。慌てて表示された電話番号に電話をしたら「遠隔操作でパソコンをチェックする」と言われ、5万8千円のサポート契約をしてクレジットカードで決済をした。

事例2

ネット検索をしていたところ、パソコンから突然「ビー、ビー」と大音量の警告音が鳴り始め、画面に「パソコンが危険な状態です」と表示された。解決するために画面に表示されたセキュリティ対策ソフトをクレジツトカード払いで購入した。月々4千円だが、怪しいので解約をしたい。

アドバイス

  • 警告表示や警告音は、実際にウィルスに感染したのではなく、ウェブサイトの広告を悪用して不安をあおっているものです。通常、ウェブサイトを閉じたり再起動させることで解消できます。画面上に表示された連絡先には電話をしない、関わりにならないようにしましょう。
  • ソフトウエアの販売は海外の会社が行っており、販売会社のホームページから解約手続きができる場合もあります。
  • インストールされたソフトはすべてアンインストールをしましょう。またカード決済をした場合は、カード番号を変更するなどの手続きが必要です。
  • 詳しくは、独立行政法人情報処理推進機構「安心相談窓口」(IPA)や越境消費者センター(CCJ)のホームページを参照して下さい。

日野市消費生活センター

電話番号:042-581-3556

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時

※障害などにより電話および面接でのご相談が難しい方は、地域協働課のお問い合わせ専用フォーム、またはファクス(042-581-4221)までお問い合わせください。

消費者ホットライン

電話番号:局番なしの188(イヤヤ!)

このページに関するお問い合わせ

企画部 地域協働課
直通電話:042-581-4112
ファクス:042-581-4221
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
企画部地域協働課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。