三世代がよりそうくらしを推進していきます

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ページID1004741  更新日 平成30年2月27日

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市では、「家族のあり方」に着目して、「三世代がよりそうくらし」をキャッチフレーズに三世代の家族が同居あるいは近くに住むことを支援していきます。

また、日頃から家族や多世代間交流ができるような仕組みや機会を提供し、「絆」を築くことで、地域づくりを一歩一歩着実に推進し、みんなで支えあうまちを実現していきます。

4つの基本方針の柱

(1)「スープの冷めない距離」での「三世代」のくらしの創造

三世代が「スープの冷めない距離」で暮らすことは、日々の生活や将来に対する悩みや不安を和らげ、穏やかで健やかな生活の実現につながり、緊急時や災害時などは何よりも心の支えとなります。

今後の取り組み

親・子・孫が寄り添って生活できるような環境を作るため、「スープの冷めない距離」で三世代が寄り添って暮らせるように、住宅支援補助などの仕組みや体制の整備について検討していきます。

(2)「食べる」「遊ぶ」を通じた三世代家族の交流機会の創出

親・子・孫世代の三世代が交流できる場面をつくり、「三世代がよりそうくらし」の良さ、大切さを家族の中で実感することが重要であり、そのことが家族の絆を深めることになります。その機会がちょっと特別な日であれば、より記憶にも深く刻まれることになります。

今後の取り組み

楽しみながら家族同士の絆を深めることができるよう、食事や遊び、スポーツなどで三世代が集い憩う機会や場を提供します。

(3)日頃の暮らしの中での啓発

お互いが支え合える地域づくりを進めるためには、継続的に「三世代がよりそうくらし」の重要性や必要性について啓発活動を行い、市民一人ひとりの助け合いの意識を高めることが重要となります。

今後の取り組み

職場や学校、買い物など日頃の暮らしのさまざまな場面で、「三世代がよりそうくらし」の良さ、心強さ、重要性をPRし、啓発に取り組んでいきます。

(4)地域資源や既存事業を生かした多世代間交流の仕組み・仕掛けづくり

市や地域では、地域資源を生かしながらさまざまな分野で事業を展開しています。その事業一つひとつが多世代間で交流できる絶好の機会になるよう、「三世代がよりそうくらし」の視点を組み込み、各事業を再構築していきます。

今後の取り組み

何か目的を持って施設やイベントに訪れた市民に対し、サービスだけでなく、異なる世代が一緒に集う空間や機会を提供することで多世代が交流する機会を増やしていきます。

「三世代がよりそうくらし」基本方針を策定しました

市では、「三世代がよりそうくらし」を着実に推進していくために、基本方針(案)を策定し、市民のみなさまから広くご意見やご要望を募集してきました。

ここで、いただいたご意見やご要望を踏まえ、部分的に軽微な修正を加え、基本方針として取りまとめました。

策定した基本方針については、以下のPDFをご覧ください。

【寄せられた意見と修正点】

件数

1件

内容

心身の健康的なくらしの実現に向けて、「三世代がよりそうくらし」と「安全な医療」の視点に立った基本方針が必要。

対応

基本方針1.の説明文の中に、「健やかな生活の実現」を追加。
また、第3章今後の具体的な施策の展開についての「2.日常生活の交流・学び」の中で健康の向上につながる記述がある。

以上の修正や理由により、新たに基本方針として掲げないこととした。

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