「東京都多摩地域三市住民情報システム共同利用運営協議会」を設立しました

「立川市・三鷹市・日野市」による自治体クラウドの円滑な導入を推進

自治体における情報システムの運用に関しては、近年、多様化する住民サービスへの対応や経費の増加等が課題となっており、国においても自治体クラウドの取り組みを推進しているところです。

日野市、立川市及び三鷹市においては、「住民サービスの向上」、「業務効率化」、「コスト削減」などを目的として、平成30年2月に協定を締結し、住民情報システム（※1）の共同利用（自治体クラウド（※2））を目指した取り組みを進めてきました。今後3市による業務の標準化・共通化や情報システムの調達に関する合意形成を円滑に進めるために、共同の組織である「東京都多摩地域三市住民情報システム共同利用運営協議会」を設立しました。

また、本協議会の設立に合わせて、3市の市長が集まり、下記のとおり第1回役員会を開催いたしました。

用語説明

• ※1 住民情報システム
  住民記録、各税、保険、福祉等の市民窓口で使用するシステム
• ※2 自治体クラウド
  自治体が情報システムを自庁舎内で管理・運用することに代えて、外部のデータセンターにおいて管理・運用し、複数の自治体が同一の情報システムを共同利用すること

東京都多摩地域三市住民情報システム共同利用運営協議会　第1回役員会概要

日時

平成31年1月25日（金曜日）午後4時～5時

会場

東京自治会館 第10会議室（府中市新町2-77-1）

• 東京自治会館へのアクセス（東京都市町村職員研修所ホームページ）（外部リンク）

出席者

大坪冬彦日野市長、大霜俊夫立川市副市長、清原慶子三鷹市長

会長・副会長について

「東京都多摩地域三市住民情報システム共同利用運営協議会」（構成団体：立川市、三鷹市、日野市）の会長及び副会長につきましては、当日開催された役員会にて次のとおり、決定いたしました。

会長　三鷹市長　清原慶子

副会長　日野市長　大坪冬彦

副会長　立川市長　清水庄平

• リンク「立川市・三鷹市・日野市」住民情報システム共同利用に関する協定書締結式