東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における自転車競技（ロード・レース）コースの誘致に関する要望書を6市合同で提出（平成29年6月21日プレスリリース）

日野市、八王子市、立川市、府中市、国立市、相模原市の6市は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における自転車競技（ロード・レース）コースの誘致に関する要望書」を東京都及び公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に合同で提出します。

多摩地域は、1964年東京オリンピックの自転車競技会場となり、今なおオリンピック・レガシーが市民の間で引き継がれている地域です。また、多摩西部と神奈川県西部地域は、豊かな自然と適度な起伏を有することから、近年自転車の聖地として愛好家が集う地域となっております。この地域は、起伏のあるコース設定を可能とし、競技性を一層高めることができることから、アスリートファーストの観点からもロード・レース会場として適地であると考えております。

そこで、多摩地域の5市及び相模原市の皆様とともに東京2020大会を盛り上げ、後世によきレガシーを継承するために、要望書を提出します。

1　日時・場所

平成29年6月26日（月曜）

1. 午前10時30分から　東京都（都庁第2本庁舎10階　212会議室）
2. 午前11時30分から　組織委員会（港区虎ノ門1-23-1　虎ノ門ヒルズ8階）

2　提出先

1. 東京都（対応者　山本 隆 副知事）
2. 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

3　出席者（6市）

日野市　大坪冬彦市長

八王子市　石森孝志市長

立川市　大霜俊夫副市長

府中市　五味田公子文化スポーツ部長

国立市　永見理夫市長

相模原市　和光亨企画財政局長