（1）日野市議会議員の期末手当を減額し、新型コロナウイルス感染症緊急対策へ（2）日野市議会議員の総意で、特別定額給付金を活用し、医療従事者支援のための医療用ガウンを寄付（令和2年6月2日プレスリリース）

（1）日野市議会議員の期末手当を減額し、新型コロナウイルス感染症緊急対策へ

市議会議員期末手当を減額し、市の新型コロナウイルスの感染症に対する緊急対策に充てるため、令和2年第2回定例会の初日に議員提出議案として上程し、全会一致で可決されました。

日野市議会議員の期末手当（6月支給分）の10パーセント、全議員で、「290万4千円」を減額し、その費用を市の新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策に充当することを目的とするものです。

市議会として、コロナ禍による生活困窮者や子ども達を、何とか支援できないかと考え、議会全会一致で可決されました。

さらに、今後、委員会視察などの予算についても減額をしていく予定です。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

（2）日野市議会議員の総意で、特別定額給付金を活用し、医療従事者支援のための医療用ガウンを寄付

特別定額給付金を活用し、市議会議員全員で医療用ガウンを寄付します。

特別定額給付金を活用して市議会議員全員で市と連携している慶應義塾大学病院へ医療用具を寄付します。

特別定額給付金の活用については、私たちの命を守るために感染リスクを背負いながら懸命に献身的な医療活動を続けてくださっている医療従事者の負担軽減ができるものとして「長袖プラスチックガウン」約8,000枚を、市議会議員全員で市の連携医療機関である、慶應義塾大学病院に寄付します。