2025年 エコキング結果

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ページID1029804  更新日 令和7年10月2日

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エコキングアンケート結果

アンケート回収数

2025年 アンケート回収数 
1,968票 (回収率21.3%)

※2025年より、周知方法を電子・紙併用による周知へ変更いたしました。

小学1~3年生(普段の暮らしで取り組んでいるエコ活動)

1~3年生を対象に、普段の暮らしで取り組んでいるエコ活動についてアンケートを実施し、1,087名から回答をいただきました。
実施率が大きく変化した項目は、「買い物にマイバッグを使い、レジ袋を買わない」であり、昨年度に比べ18%以上上昇していました。
実施率が低かった項目は、昨年と変わらず「コンセントを刺しっぱなしにしない」でした。
実施率の高い項目は継続して、実施率の低い項目は新たに実施してもらえるように、環境フェアなどのイベントを通じて啓発してまいります。

エコ活動
エコ活動内容 2024年実施率 2025年実施率
買い物にマイバッグを使い、レジ袋をもらわない 73.4% 91.8%
冷蔵庫を開けっぱなしにしない 91.1% 87.8%
コンセントを刺しっぱなしにしない 45.7% 45.4%
こまめにシャワーを止める 73.0% 74.1%
部屋から出るときは電気を消す 83.7% 80.4%
歯磨きのときに、水を流しっぱなしにしない 92.2% 88.7%

小学4~6年生 (気候変動の現状、緩和・適応への意識)

4~6年生を対象に、気候変動の現状、緩和・適応への意識についてアンケートを実施し、881名から回答がありました。
平均気温に関する質問は、約9割の児童が正解していましたが、再生可能エネルギーに関する質問の正答率は40.4%と50%以下になりました。
「再生可能エネルギーとは何か」を中心に、緩和・適応の取り組みを環境フェアなどのイベントを通じて啓発してまいります。 

Q1.日本の平均気温はこの100年でどう変わってきているでしょうか?
質問 回答率
(1)1℃より上がっている(正解) 89.0%
(2)0~1℃の間で上がっている 8.5%
(3)変わっていない 0.9%
(4)0~1℃の間で下がっている 0.7%
(5)1℃より下がっている 0.9%
Q1の正解について
日本の平均気温は100年あたり1.4℃の割合で上昇しています

 

Q2.地球温暖化・気候変動の原因となっている温室効果ガスを減らすことを「緩和」(かんわ)といいます。
次の中で「緩和」に当てはまるものは何個でしょう?
1 買い物にマイバッグを使い、レジ袋を買わない
2 冷蔵庫を開けっぱなしにしない
3 コンセントを刺しっぱなしにしない
4 森林を増やす
5 部屋から出るときは電気を消す
質問 回答率(※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計は100と異なります)
(1)1個 1.4%
(2)2個 4.5%
(3)3個 8.1%
(4)4個 11.6%
(5)5個(正解) 74.5%
Q2の正解について
全ての取り組みが緩和につながる取り組みです

 

Q3.太陽や風などの自然の力を利用して電気を作るエネルギーを「再生可能エネルギー」といいます。
 次の中で「再生可能エネルギー」に当てはまるものは何個でしょう?
 1 太陽光発電
 2 風力発電
 3 水力発電
 4 火力発電
 5 原子力発電
質問

回答率(※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計は100と異なります)

(1)1個 1.0%
(2)2個 5.4%
(3)3個(正解) 40.4%
(4)4個 23.6%
(5)5個 29.5%
Q3の正解について
1太陽光発電 2風力発電 水力発電の3個が再生可能エネルギーです

 

Q4.気温が上がっても安全に生活できるように備えることを「適応」(てきおう)といいます。
 次の中で「適応」に当てはまると思うものは何個でしょう?
 1 大雨に備え、避難する場所を確認しておく
 2 熱中症にならないように、こまめな水分補給や帽子をかぶるようにする
 3 電気を節約するため、エアコンを使わないようにする
 4 こまめに天気予報を確認するようにする
 5 今のままでも安全なので、何もしない
質問 回答率(※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計は100と異なります)
(1)1個 2.8%
(2)2個 18.0%
(3)3個(正解) 57.1%
(4)4個 19.4%
(5)5個 2.6%
Q4の正解について
1 大雨に備え、避難する場所を確認しておく
2 熱中症にならないように、こまめな水分補給や帽子をかぶるようにする
4 こまめに天気予報を確認するようにする
の3個が適応につながる取り組みです

保護者向けアンケート

地球温暖化対策に向けた取り組みが広がらない理由・市に実施してほしい補助金についてアンケートを実施し、1,293名から回答をいただきました。
1~3年生の保護者からの回答、4~6年生の保護者からの回答のどちらも上位3項目が
1位「地球温暖化対策にどれだけ効果があるかわからないから」
2位「どのように取り組めばよいか情報が不足しているから」
3位「日常生活の中で意識して行動するのが難しいから」
となりました。
また、日野市に実施してほしい補助金の上位3項目は、
1位 減税等優遇
2位 エコポイント制度補助
3位 蓄電池購入補助
となりました。
 それぞれの結果をもとに、今後の市民向け普及啓発活動、国や東京都の補助金情報の紹介、市の事業検討に活用してまいります。

Q1.地球温暖化対策は、みんなで取り組む必要がありますが行動している人は4割程度であるといわれています。
 「脱炭素」「地球温暖化」に向けた取り組みが広がらない理由がどれだと思いますか。あてはまるものをすべて選択してください

1~3年生の保護者からの回答
質問 回答率(※複数回答可のため、合計は100と異なります)
地球温暖化対策にどれだけ効果があるかわからないから 29.4%
どのように取り組めばよいか情報が不足しているから 19.9%
日常生活の中で意識して行動するのが難しいから 16.1%
手間・時間がかかるから 12.1%
費用がかかるから 4.6%
既に取り組んでいる 13.9%
地球温暖化対策のために行動する必要性を感じないから 2.0%
その他 2.0%
4~6年生の保護者からの回答
質問 回答率(※複数回答可のため、合計は100と異なります)
地球温暖化対策にどれだけ効果があるかわからないから 34.4%
どのように取り組めばよいか情報が不足しているから 21.4%
日常生活の中で意識して行動するのが難しいから 17.0%
手間・時間がかかるから 13.1%
費用がかかるから 7.2%
地球温暖化対策のために行動する必要性を感じないから 2.5%
特にないと思う 1.7%
その他 2.7%
Q2.環境に優しい生活を実現するために、日野市に実施してほしい補助金はありますか?(3つまで選択可)
質問 回答率(※3つまで回答可のため、合計は100と異なります)
電気自動車・水素自動車購入補助 20.1%
ソーラーカーポート設置補助 8.7%
太陽光発電パネル設置時補助 24.7%
蓄電池購入補助 29.6%
LED購入補助 25.8%
給湯器購入補助 15.7%
再エネ電力切替補助 10.8%
減税等優遇 38.7%
エコポイント制度補助 33.2%
緑化補助 15.2%
断熱改修補助 1.9%
置き配バッグ購入補助 15.2%
その他 1.9%

 

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。