5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策の考え方について

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ページID1023711  更新日 令和5年5月9日

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 令和5年4月28日付文部科学省通知「5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について」に基づき、日野市教育委員会と日野市立学校校長会が協議した結果、下記のように取り扱うことといたしましたので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1 学校における新型コロナウイルス感染症対策の考え方

  • 新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後においても、「家庭との連携による児童・生徒の健康状態の把握」「適切な換気の確保」「手洗い等の手指衛生や咳エチケットの指導」といった対策を講じてまいります。
  • 感染が落ち着いている状況においては、上記以外に特段の感染症対策は行いません。また、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とします。熱中症対策として、運動時においてはマスクを外すように指導を行います。
  • 感染が流行している場合などには、活動場面に応じて、「近距離・対面・大声での発声や会話を控えること」「児童・生徒間に触れ合わない程度の身体的距離を確保すること」等の措置を一時的に講じることが考えられます。

2 令和5年5月8日以降に変更すること

  • 毎日の検温カード等による学校への報告は取りやめます。
  • 感染者の出席停止措置期間を短縮します。(出席停止期間は、発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでの期間が出席停止となります。(発症した日は0日目となります。)なお、濃厚接触者の出席停止措置は行いません。)
  • 現在は感染が落ち着いている状況のため、学習活動は通常に実施します。
  • 給食は飛沫を飛ばさないように注意しながら、通常の給食にしていきます。

3 お願い

  • 基礎疾患があること等、様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できなかったりする児童・生徒、教職員もいることから、マスクの着脱について強いることのないようにします。マスクの着用の有無による差別・偏見等が起きないよう、指導を行っていますので、ご家庭でもご協力をお願いいたします。なお、熱中症対策として、運動時においてはマスクを外すように指導を行うことをご承知おきください。
  • 個別の対応が必要な場合は、学校にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

教育部 学務課
直通電話:学務係 042-514-8719 保健給食係 042-514-8749
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-9684
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所5階
教育部学務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。