避難所での過ごし方

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ページID1014634  更新日 令和5年10月10日

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避難を検討する際のお願い

 災害発生時に水害による浸水や地震による家屋の倒壊危険がない場合は、指定避難所に避難する必要はありません。
 また、避難が必要な場合でも、避難先は指定避難所だけではありません。安全な親戚や知人宅に避難することも、検討してください。日頃から、相談するなどのご協力をお願いします。

 水害発生情報がある場合及び地震発生時は、以下の避難行動判定フローを参考に、避難・避難場所を判断するようお願いします。
 なお、避難が必要な区域や開設した避難所等の避難情報については、防災行政無線、防災情報メール、市公式ホームページ等で適宜お知らせします。

避難方法について(車での避難について)

車での避難は、要配慮者を優先いたします。できる限り車での避難は控え、動きやすい服装、履物で、早めの避難を心がけてください。止むを得ず車で避難する場合は、駐車スペースに間隔をあけずに駐車してください。また、駐車スペースがない場合、別の避難所へ移動していただく可能性もございますので、ご協力をお願いいたします。
 

避難所での過ごし方

 避難所では、さまざまな人が避難してきます。生活スタイル、生活リズムが異なる被災者がともに生活する場になります。また、生活基盤が失われ、要配慮者と呼ばれる方々により重い負担がかかることになります。そのため、すべての方が不安なく過ごせる環境つくりにご協力ください。

要配慮者:高齢者、障害者、妊産婦、傷病者、乳幼児、日本語を話せない外国人など配慮が必要な方。

配慮が必要な方への対応

 基本的に要配慮者の方は各々のニーズに合わせた教室等のスペースで生活します。そのほかにも、避難所では助けを求められずにストレスを抱えている方がたくさんいます。困っている方を見かけたら声をかけるなど、周囲への思いやりの心を忘れずに助け合って生活しましょう。

女性・子供への配慮

 男女双方の視点を反映した避難所運営を行うために、女性や子供の支援ニーズを把握しておくことが重要です。避難所の運営にあたり、女性や要配慮者の声を活かし、きめ細やかな配慮を行うためには、複数の女性が避難所運営に参画していくことが重要です。

感染症対策の実施

 避難所では感染症対策のため、受付で体調チェックを行い、体調不良の方は一般の方とは別の場所で生活することになります。できる限り「密閉・密集・密接」の3蜜を避け、手洗い・咳エチケットの基本的な対策の徹底を心がけてください。

ペットの同行避難

 災害時には何より人命が優先され、ペットについては飼い主の「自助」が基本となります。

 ペットは「同行避難」が原則です。避難所におけるペットの飼育は、飼い主と別の場所になります。

 ペットが避難所での生活に困らないよう、普段からのしつけや健康管理、また、ペットを入れるケージやペットフードなどの準備をしておくことが重要です。

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このページに関するお問い合わせ

総務部 防災安全課
直通電話:防災係 042-514-8962 安全安心係 042-514-8963
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-587-5666
〒191-0016
東京都日野市神明1丁目11番地の16 防災情報センター1階
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