コミュニティ・スクール制度について

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ページID1004295  更新日 令和7年4月1日

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コミュニティ・スクール制度とは

コミュニティ・スクール制度は、学校教育に対する複雑化、多様化する要請に応え、学校への信頼をさらに高めていくため、保護者・地域住民等が一定の権限と責任をもって学校経営に参画する方策です。

日野市教育委員会では、この制度を通じて学校・家庭・地域の一層の連携を図るため、令和6年度に「日野市におけるコミュニティ・スクール推進に関する基本方針 第1版」を作成しました。

コミュニティ・スクール委員会(学校運営協議会)

学校に置かれる会議制の機関で、法律上は「学校運営協議会」という名称ですが、日野市では「コミュニティ・スクール委員会」と称することにしています。(理由などの詳細は上記の「日野市におけるコミュニティ・スクール推進に関する基本方針第1版」をご覧ください)

この委員会は、保護者、地域住民、対象学校の運営に資する活動を行う者、対象学校の教員、学識経験者等により構成され、学校運営の基本方針の承認や、学校・教育委員会への意見申出、家庭(保護者)・地域への情報提供などを主な役割としています。

日野市における設置状況は「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」のページをご覧ください。

地域学校協働本部(活動)

「学校・家庭・地域が協働してより良い学校をつくっていく」ため、家庭(保護者)を含む幅広い地域住民が参画する緩やかなつながりが「地域学校協働本部」とされ、地域学校協働本部が行う様々な活動(学校支援活動)を地域学校協働活動と呼びます。具体的には以下のような活動例があります。

(地域学校協働活動の例)
授業の支援、図書の整理・読み聞かせ、学校内外の環境整備(清掃や花壇整備など)、登下校時の児童・生徒の安全確保、学校行事の運営支援


また、学習支援員(有償ボランティア)による放課後の学習支援(地域未来塾)も地域学校協働活動の一環として行われています。

地域コーディネーター

学校の依頼(又は学校経営方針のもとコミュニティ・スクール委員会として決めたこと)に基づいて上記の学校支援活動(地域学校協働活動)を行うための準備・調整を行うため、各校に「地域コーディネーター」を配置しています。

コーディネーターの基本的な役割は、活動の日程調整、ボランティアの募集・連絡(人材の確保)、活動当日の動き(やること)の整理、必要に応じて当日の仕切り 等になっており、学校からの依頼に基づいて、学校と家庭(保護者)・地域との橋渡し役として活躍しています。

ボランティアを募集しています

地域学校協働活動に携わっていただけるボランティアの方を随時募集しています。

ご協力いただける方・もう少しくわしいお話を聞きたい方は、ページ下部の担当課へお問い合わせ下さい。

活動を想定している学校の地域コーディネーターへお繋ぎします。

※ボランティア例 登下校時の見守り、本の読み聞かせ、花壇などの環境整備、学校園整備、学校行事の手伝い(運動会会場整理など)、スポーツテスト手伝い・見守り、プリント配布準備(印刷・仕分けなど)、漢字検定(受付・当日準備ほか)、図書整備(学級文庫入替、図書室展示物入替ほか)、長縄持ち手 など

Adobe Readerのご案内

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プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

教育部 教育指導課
直通電話:指導係 042-514-8728 教職員係 042-514-8723 情報活用教育推進係 042-514-8799 地域学校支援係 042-514-8765
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-9684
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所5階
教育部教育指導課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。