2025(令和7)年 有機肥料(菌ちゃん)づくり

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ページID1028983  更新日 令和7年4月9日

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畑でおいしい野菜が収穫できるよう、給食室の野菜くずを使った有機肥料づくりを行いました。


野菜くずをちぎっている写真

 

まずは野菜を細かくちぎる“ちぎちぎ”の作業!

キャベツ、ニンジン、たまねぎ、ねぎ、じゃがいもなど、野菜の端っこや皮の捨てられてしまう部分を、とにかくちぎります。

土づくりは用務のあっきー先生が教えてくれます。


野菜をちぎる手元の写真

 

 

野菜のにおいを感じ取ったり、「桜の花びらが入っても大丈夫かな?」と心配したりしながら、みんなでちぎちぎしました。


野菜くずをちぎる小さいクラスの子どもの写真

 

 

小さいクラスのお友達も一緒にちぎちぎ。

 





ぼかしを入れている写真

年長児がぼかしを入れている写真


 

その次は、「ぼかし」というお米のぬかを、ちぎった野菜に混ぜ込みます。

らいおん組が代表で、ぼかしを入れてくれました。



きりん組がぼかしを混ぜ込む写真

 

手でぼかしと野菜を混ぜます。

「納豆のにおいに似てる!」「おせんべいのにおいだよ!」と様々な感想がでました。


ぱんだ組がぼかしを混ぜ込んでいる写真

 

ぼかしのにおいに、おもわず鼻をつまむ子も。

みんなでまぜまぜ…。




野菜くずを踏み込んでいる写真

 

今度は野菜くずとぼかしがよく混ざるように、シートの上から踏み込みます。

「おいしくなーれ、1、2,1,2」と言いながら、張り切って行いました。


野菜くずとぼかしを踏み込んだ後の写真

 

 

踏み込んだ後にシートを広げると、ぺったんこになった野菜くずが!

「やさいのおもちみたいだね~」と笑いが起きました。



土を入れている写真

 

最後は土を入れ、野菜くずと混ぜ合わせました。

 


土と野菜くずを混ぜ込む写真

 

この後は、ぼかしの中の菌ちゃんが野菜くずを食べて、栄養のある土にしてくれるように、一旦休ませます。

果たして土はどうなるのか… 1週間後にのぞいてみようと子どもたちと約束しました。

この土を使って、幼児クラスは夏野菜を植えます。

みんなで頑張った土づくり!

きっとおいしい野菜が実ることでしょう。

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

子ども部 保育課 あらい保育園
直通電話:042-591-6132
〒191-0022
東京都日野市新井3丁目1番地の3
子ども部保育課あらい保育園へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。