食育コラム 令和4年6月

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ページID1019632  更新日 令和4年5月20日

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ベジ活350キャッチフレーズのロゴです。

日野市は「ベジ活350(サンゴーマル)両手山盛りいっぱいを習慣に 1日350gの野菜を食べよう」をキャッチフレーズに、食育を推進しています。

6月は食育月間です

食品の日常備蓄を進めましょう

新型コロナウイルスに感染すると、買い物に行くことが難しくなります。
いざというときのために食料を備えておきましょう。

新型コロナウイルス感染症に備えた食料備蓄のポイント

熱や倦怠感などから食欲が低下したり、調理が困難になる場合があります。
水分補給のための飲料や、体調がすぐれない時でも簡単に食べられるものなどを用意しておきましょう。

(例)

水分補給ができるもの

  • 飲料水
  • スポーツ飲料
  • ゼリー飲料
  • 野菜ジュース

体調がすぐれない時でも食べやすいもの

  • パックごはん
  • レトルトのおかゆ
  • そうめん

調理不要で簡単に食べられるもの

  • 缶詰
  • インスタント味噌汁
  • レトルト食品

ローリングストックとは

ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。

体調が悪い時、普段と変わらないものを食べることで心も体も安心できます。

(画像)ローリングストックのイラスト 栄養バランスを考えて買い足す、少し多めの買い置きで蓄える、毎日の食事の中で消費する

栄養バランスも考えて

災害が長期化した場合、支援物資もおにぎりやパン、カップ麺など炭水化物に偏りがちになります。そのため、慢性疾患が悪化したり、便秘や口内炎などの体調不良を起こす可能性があります。

普段から、栄養のバランスを意識して食品をストックしておくと、いざというときに安心です。

(画像)備蓄食品のイラスト、主食:米、パン、麺など、主菜:魚、肉、卵などおかずの中心になるもの、副菜:果物、野菜などつけ合わせや汁物、多めに購入しておきたい食品(例)最低3日分できれば1週間分、主食:米、乾麺、もち、パックごはん、カップ麺、主菜:缶詰(肉、魚、大豆)、レトルト食品、牛丼、カレー、パスタソース、乾物(かつお節、桜えび、煮干し)、副菜:日持ちする野菜(人参、じゃがいも、たまねぎ)、のり、乾燥わかめ、乾燥ひじき、野菜ジュース、インスタント味噌汁、スープ、缶詰(トマト、コーン、果物)、し好品(心をほっとさせるもの):好みのお菓子(チョコレート、ビスケット、せんべい)、ドライフルーツ、ジュース、上記の他に、飲料水を多めに備えておきましょう。(1人1日3リットル程度)また、ライフラインが停止した場合には、カセットコンロやカセットボンベも必要です。

下記のページから農林水産省、東京都の日常備蓄に関するホームページにリンクできます。

南多摩保健所からお知らせ

「野菜メニュー店」で野菜を食べよう!

1日に必要な野菜の量350gの1/3(=1食分)に当たる120g以上の野菜を食べることができるメニューを提供しているお店が「野菜メニュー店」です。
野菜が不足していると感じている方や野菜をたくさん食べたい方は、ぜひご利用ください。
日野市内にある店舗を紹介した「日野市野菜メニュー店MAP」を南多摩保健所で配布しています。

詳細は南多摩保健所ホームページをご覧ください。
 

(画像)野菜メニュー店ステッカー

「野菜メニュー店」についてのお問い合わせ先は、東京都南多摩保健所 保健栄養担当(電話042-371-7661)です。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。