食育コラム　令和5年2月

2月1日は「フレイルの日」です。

フレイルとは、年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態をいいます。フレイルになると、筋力が落ちたり、体重が減ったり、疲れやすくなったりします。

フレイルを予防するには、1日3食、偏らないように食べることが大切です。
合言葉「さあにぎやか（に）いただく」の10食品群のうち1日7品目以上を目標に、色々な食品をとって、フレイルを予防しましょう。

さ：魚
あ：油
に：肉
ぎ：牛乳・乳製品
や：野菜
か：海藻
い：芋
た：卵
だ：大豆・大豆製品
く：果物

 

※「フレイルの日」は、一般社団法人日本老年医学会、一般社団法人スマートウェルネスコミュニティ協議会、日本老年学会、一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会の4団体によって制定されました。

※「さあにぎやか（に）いただく」は、10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ！推進協議会が考案した合言葉です。