簡単!おいしい!子どもの食事 メニューC
よく噛んで、いいことたくさん!
メニューC
よく噛んで食べよう、カミカミメニュー
ごぼう入りドライカレー
ベーコンと切干大根の洋風煮物
レンジで簡単つけもの
ほうれんそうスープ
うさぎりんご
「かむ」と何故いいの?(かむことの効用)
現代人の食生活には、あまりかまないで食べる傾向が見られます。卑弥呼など、弥生時代の人たちのかむ回数は現代人の6倍にもなるそうです。
食べ物をかんで味わうことの大切さをもう一度思い起こし、しっかりかんで食べる習慣をつけませんか?
「卑弥呼の歯がいーぜ」
ひ(肥満予防)
よく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働いて食べすぎを防げます。
み(味覚の発達)
よく噛んで味わうことにより、食べ物の味がよくわかります。
こ(言葉の発音がはっきり)
よく噛むことにより、口のまわりの筋肉を使うため、表情が豊かになります。口をしっかり開けて話すときれいな発音ができます。
の(脳の発達)
よく噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。子供の知育を助け、高齢者は認知症の予防に役立ちます。
は(歯の病気を防ぐ)
よく噛むと唾液がたくさん出て口の中をきれいにします。この唾液の働きが、むし歯や歯周病を防ぎます。
が(ガンの予防)
唾液中の酵素には、発ガン物質の発ガン作用を消す働きがあります。
いー(胃腸の働きを促進)
よく噛むことで、消化酵素がたくさん出て消化を助けます。
ぜ(全身の体力向上と全力投球)
力を入れて噛みしめたいとき、歯を食いしばることで力がわきます。
関連資料
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