摂食嚥下機能に適した食事

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ページID1003887  更新日 令和4年9月29日

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摂食嚥下機能に適した食事をとるための情報です。

自分の摂食嚥下機能に適した食事をとりましょう

「噛みにくい」「飲み込みにくい」と感じている人の場合、必要栄養量を確実に摂取するためには、摂食嚥下機能に合った食形態に調整する必要があります。

食形態の種類

「嚥下調整食学会分類2021と他の介護食分類の対応」の説明画像日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021と他介護分類の対応 jゼリー:jelly tとろみ:thickness 嚥下訓練食品0t:学会分類2021(とろみ)の中間~濃いとろみのたんぱく質含有量が少ないこと 0j、1j物性に配慮した離水の少ないもの 嚥下訓練食品0j:たんぱく質含有量が少ないゼリー 嚥下調整食1j:たんぱく質含有量は問わないプリン、ゼリー、ムースなど 2-1、2-2べたつかず、まとまりやすいミキサー食、ペーストなど 嚥下調整食2-1:均質でなめらかなもの(あまりさらさらしすぎないこと) 嚥下調整食2-2:やわらかい粒等を含む不均質なもの 嚥下調整食3:形はあるが、歯や入れ歯がなくとも口腔内で押しつぶし、食塊形成が容易なもの 嚥下調整食4:形があり、かたすぎず、ばらけにくく、貼りつきにくいもの。箸で切れるやわらかさ 他分類 学会分類2021、0j、0t、1j、2-1、2-2、3、4 嚥下食ピラミッド、L0(開始食)、L3の一部(とろみ水)、L1・L2(嚥下食1・2)、L3(嚥下食3)、L4(移行食) 特別用途食品、許可基準1、許可基準2、許可基準3 UDFユニバーサルデザインフード、かまなくてよい、舌でつぶせる、歯ぐきでつぶせる、容易にかめる(一部) スマイルケア食品、0、1、2、3、4 形態、特色などの詳細は「嚥下調整食分類2021」の本文及び学会分類2021(食事)早見表をご確認ください。 

参考:はつらつ食品カタログ「学会分類2021と他分類の対応」コラム 株式会社ヘルシーネットワーク

形態、特色などの詳細は「日本摂食嚥下リハビリーテーション学会嚥下調整食分類2021」の本文及び「学会分類2021(食事)早見表」をご確認ください。

嚥下調整食・介護食の支援サイト


“嚥下調整食”や“介護食”が必要な方に、安心して食べることができるように支援することを目的としています
 

食事の形態や食べ方に配慮の必要な方へ(退院支援ツール)

食形態や食べ方に配慮の必要な方が病院から退院した後に、安全、安心な食事ができるよう、入院中の食事について情報共有するための資料です。

東京都南多摩保健所のページにリンクします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。