KDDI株式会社と地域の社会課題解決と市民サービス向上を目的とした連携協定を締結しました

助け合いのしくみづくりにシェアリングエコノミーを活用

協定の概要

日野市とKDDI 株式会社（本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長 : 高橋 誠、以下、KDDI) は、 KDDI のスキルシェア プラットフォーム 「トクイのカケハシ」を活用した日野市の地域課題解決と市民サービスの向上に関する協定（以下、本協定 ) を 2019 年 8 月 1 日に締結しました。

また、特定非営利活動法人 市民サポートセンター日野（東京都日野市、理事長 : 今村久美子、以下 市民サポートセンター日野）は、 日野市と KDDI の活動に協力します。

日野市は、 総務省より「シェアリングエコノミー活用推進事業」を受託し、 多世代型スキルシェアによる地域課題の解決を目指していきます。 KDDI は、「トクイのカケハシ」の対象エリアに日野市を追加し、スキルシェアサービスの実証実験を開始します。

本協定の内容

1. シェアリングエコノミーの推進に関すること地域課題解決のために、シェアリングエコノミーを推進していく中で、KDDI のスキルシェアプラットフォーム 「トクイのカケハシ」を活用しながら、スキルシェアサービスの実証実験を行います。
2. 地域活性化に関すること実験や事業実施にあたっては、住民や企業・団体などとも連携し、地域の現状や課題を踏まえながら事業を行うとともに、 住民と一緒に課題を考えるリビングラボなどを活用しながら地域の中でさまざまな「コト起こし」を支援していきます。

本協定を通じて、日野市とKDDIは 、市民間のスキルシェアに加え、ファミリー・サポート・センター事業の事務局を務める市民サポートセンター日野と連携することにより、市民同士の互助の促進、地域課題の解決を図っていきます。