あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と「地方創生に関する包括協定」を締結しました

日野市版地方創生の実現に向けた取り組みを行ってまいります

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と包括協定を締結

日野市版地方創生を推進

平成30年9月12日、日野市（市長：大坪冬彦）とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社（理事　東京西支店長：田邉寿彦）は、「地方創生に関する包括協定」を締結しました。

1.連携内容

1. 地域・暮らしの安全・安心に関すること
2. 防災・災害対策に関すること
3. スポーツ振興に関すること
4. 観光振興に関すること
5. 産業振興に関すること
6. 人生100年時代を見据えた新たな暮らし方や生き方、働き方などの取組、その他、地方創生に資する取組に関すること

主な連携事業

• 交通安全や防災に関するイベントでの資材提供、連携
• スポーツイベント等における所属アスリートの派遣
• 市が関係する講座等への講師の派遣
• 官民連携を進める協議会への参画検討

2.協定締結の背景

本協定は、日野市が進める官民連携促進事業「価値共創ポータル」において3件目の連携協定締結となります。

日野市は東京郊外のまち「ベッドタウン」として成長してきました。しかし、日本全国における人口減少が東京圏にも波及していく中では、今までの郊外型住宅都市のあり方を発展させていく必要があります。日野市まち・ひと・しごと創生総合戦略では、職住近接や住み慣れた暮らしを実現し、高齢化や人口減少にあっても持続可能なまち「ポストベッドタウン」をめざし、産学官金と地域とのネットワークづくりを通じた共創の取り組みを行っていくこととしています。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、損害保険事業等を通じたリスク管理に関する豊富な知見を有しています。また、地域密着型の事業展開やスポーツ振興支援にも取り組んでおり、「地方創生プロジェクト」として全国の自治体とさまざまな連携をすすめています。日野市においても、相互のノウハウやネットワークを生かしながら、連携した取り組みを行っていきます。

本協定による継続的なパートナーシップを通じ、地域や関係する方々と共に価値を創造していくことで、よりすみよいまちづくりを行ってまいります。

3.あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

本社所在地

東京都渋谷区恵比寿1-28-1

設立年月日

1918年6月30日

代表者

代表取締役社長　金杉 恭三

資本金

1,000億円

従業員数

13,287名

事業内容

損害保険事業、自動車損害賠償保障事業委託業務、確定拠出年金事業　など

※すべて2018（平成30）年3月31日現在

• あいおいニッセイ同和損害保険株式会社　ホームページ（外部リンク）