株式会社リビタと「ポストベッドタウンのまちづくり“まちとコミュニティのリノベーション”に関する包括協定」を締結しました

株式会社リビタと包括協定を締結

「ポストベッドタウンのまちづくり」を推進

平成30年5月28日、日野市（市長：大坪冬彦）と株式会社リビタ（代表取締役社長：都村智史）は、「ポストベッドタウンのまちづくり“まちとコミュニティのリノベーション”に関する包括協定」を締結しました。

1.連携内容

1. 地域の多世代コミュニティ創出に関すること
2. ポストベッドタウンにおける新しい暮らしの提案と共創に関すること
3. まちのリノベーション（住まいづくり・場づくりの支援）に関すること
4. 地域のつながりづくりに関すること
5. その他必要な事項

主な連携事業

• 地域コミュニティの創出活動
• 地域における多世代交流イベントの企画、運営
• 「生涯活躍のまち」事業等や、市が実施するまちづくり事業への参画と共創
• 公共施設等のストック活用に対する提案
• 全国に展開するリビタのネットワークを生かした広域連携の検討

2.協定締結の背景

株式会社リビタは、平成23年に実施された全国で初の民間事業者による団地再生「住棟ルネッサンス」事業において、リノベーション街区の一つに団地型シェアハウス「りえんと多摩平」を企画・整備しました。以降、ルネッサンス事業エリアにおける事業者や自治会等と連携しながら、コミュニティの再生や多世代コミュニティの形成に携わっています。

また、平成27年に開設したPlnaT（日野市多摩平の森産業連携センター）に関する企画や、当初の運営サポートを行うなど、市と連携した産業施策の展開も図ってきました。

本協定による継続的なパートナーシップの下に、相互のノウハウやネットワーク等を持ち寄ることで、更に連携を深め、地域の魅力づくりに取り組んでまいります。また、地域や関係する方々と共に、今までの産業の在り方や暮らし方などを見つめなおし、それぞれの関係性を再構築していくことで、より質の高い生活が送れるまち「ポストベッドタウン」を目指して、価値創造を行っていきます。

3.株式会社リビタ

本社所在地

東京都目黒区三田1-12-23 MT2ビル

設立年月日

2005年5月

代表者

代表取締役社長　都村 智史

資本金

1億円

従業員数

157名（2017年5月1日現在）

事業内容

リノベーション分譲事業、コンサルティング事業、PMサブリース事業、ホテル事業

※従業員数以外は協定締結日時点

• 株式会社リビタ　ホームページ（外部リンク）