死亡した野鳥を発見した時の対応について

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ページID1025953  更新日 令和6年2月22日

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野鳥が死んでいた場合の注意点

野鳥は様々な原因で死亡します。

カラスのイラスト

野鳥が死んでしまう原因は様々です。すぐに高病原性鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
多くの場合は、餌がなかったこと、障害物に激突したこと、他の動物に襲われたことなどが原因と考えられます。以下の点に注意して、あわてず冷静に対処しましょう。

死亡した鳥の処分方法について

マスクと手袋を付けた女性のイラスト

死んでいる野鳥に直接さわらないようにしましょう。

野鳥は、鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがありますので、死亡した鳥は素手で触らず、ビニール袋に入れ、封をして一般廃棄物(可燃ごみ)として処分してください。

廃棄物の処分は、原則的に土地の所有者・管理者が行うことになっています。

  • 自分の土地であれば、面倒でも自分で処理をお願いします。
  • 公道であれば、日野市クリーンセンターに連絡をお願いします。 電話番号:042-581-0444
  • 公の土地・建物であれば、その施設の管理者に連絡をお願いします。

鳥の死体を埋葬するときは、自己所有または当該土地所有者の了解を受けて、公衆衛生上に支障の出ないように深い穴を掘って埋めてあげて下さい。

 

万一野鳥の死体などに直接触れてしまった場合は、すぐに手洗いやうがいをしましょう。

手を洗う人のイラスト

高病原性鳥インフルエンザは通常の状況で人が感染することは極めて少ないといわれていますが、念のために、野鳥の死体などに触ってしまった場合はうがいや手洗いをしましょう。また、水辺などに立ち寄った際には、極力野鳥の糞などを踏まないよう注意しましょう。踏んでしまった場合は、靴底などを洗いましょう。

鳥インフルエンザ対策について

東京都では、野鳥の高病原性鳥インフルエンザが養鶏場のニワトリなどに感染することを防ぐため、死亡野鳥を回収してウイルス検査を実施しています。

検査は高病原性鳥インフルエンザに感染しやすいとされている野鳥を優先的に行っています。感染しやすい方から、検査優先種1・検査優先種2・検査優先種3・その他に区分されています。
ガン・カモ・ハクチョウ類、カイツブリ類などの水鳥や、タカ・ハヤブサ類などの猛禽類が検査優先種に含まれます(詳細は下記の環境省リンク参照)。

※検査優先種の一覧は下記リンクの6ページ、検査優先種1・2の野鳥の写真は18~22ページで御覧になれます。

死亡(傷病)野鳥の多量発生時、鳥インフルエンザウイルスの疑いがある場合の連絡先

野鳥に係る相談、通報先

相談する人のイラスト

  • 検査優先種の死体を発見した場合
  • 種類に関係なく同所で複数個体が死亡していた場合

多摩環境事務所自然環境課 平日昼間(午前9時から午後5時まで) 
電話:042-521-2948

鳥インフルエンザのヒトへの感染についてのご相談

日野市生活・保健センター 平日昼間(9時から午後5時まで)042-581-4111

野鳥に関する鳥インフルエンザ情報

都内及びその周辺での野鳥における鳥インフルエンザに関する情報(令和5年シーズン)

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このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。